やっと手に馴染んできたLeica M4、夏に向けて何かアクセサリーをつけたいなと考えていたのですが、
たいへん魅力的なものを見つけました。
Leica ハンドグリップ14405です。
M5を除くM型フィルムカメラに対応しており、グリップ力を向上してくれるアイテムです。
革の質感はM6等に近い感じがします。
絶妙なグリップ感を与えてくれます。
上から見てみるとこのような感じに
中指から小指でしっかり握れるようなサイズ感です。
裏です。
フィルムを取り出すときにも干渉しない作りになっています。
ブラッククロームのM4とも色の相性がとても良く手放せないアイテムになりそうです。
手で回すタイプのネジになっており、コイン等が不要な点も素晴らしいです。
底蓋のネジでとまっています。
しっかりと取り付ければグラつく事もありません。
入れていたフィルムを忘れてしまうためマスキングテープに書き込み底蓋に貼っていたのですが、
見栄えも悪く剥がれてしまうこともあり、いい方法を模索していました。
このグリップを付けてからはフィルムの箱やパッケージちぎり、
ボディとグリップの間に入れるようにしています。
少々手数は増えてしまいますが外観を損なわず、どのフィルムが入っていたか忘れないようになるため大変おすすめです。
ここからはおまけとなるのですが、今年に入り使い始めたストラップをご紹介します。
ARTISAN&ARTIST × Map Cameraの別注シルクストラップ ACAM-301R 京紫です。
しっかりとボディにも傷がつかないよう保護の革が付いているところもポイントです。
個人的にはさらさらしたブラッククローム系のボディに特によく似合うと思っています。
SONYのαシリーズやLeicaのM-Aや M6、M10などどれに付けてもカッコよくなるはずです。
レンズキャップを付けたままフィルムを一本撮りきった苦い経験から、レンズキャップを持ち歩かなくなった筆者ですが、気を引き締めて撮影したい時にはIROOA(12571)のフードを取り付けるようにしています。
ズマロン35mm F2.8やズミクロン35mm、50mmの1stに対応しています。
筆者はズマロンに使用しているのですが、これまたしっかりした作りで当時の技術力の高さに驚きます。
本体のサイドについている部分を押し込むと…
ツメが引っ込み装着することができます。
お気に入りのアクセサリーをフル装着に!気分も上がります。
じめじめとして気分が乗らない時には愛機をカスタマイズして旅行などを想像しながら楽しむのに限ります。
カラッとした気候が待ち遠しいですが防湿対策もしっかりとして夏に臨みましょう!