【Leica】フィルムカメラ大量入荷致しました!
皆様こんにちは!
例年よりだいぶ早いですが、関東も雨の日が徐々に増え、そろそろ梅雨入りでしょうか…
マップカメラではしばらく品薄だった「Leica M型フィルムカメラ」が沢山入荷致しました!
我々スタッフも待ちに待った、といったところです。
今回は沢山入荷したM型フィルムカメラから幾つかPick upしてお届けします!
まずは往年の名機として名を馳せる「Leica M3」にメガネ付きレンズを装着!
M3はカメラ内に50/90/135mmの3種類のブライトフレームを内蔵しており
ファインダー倍率がM型のカメラの中で最も大きいです。
それ故、35mmのレンズを装着してもそのままだと構図が確認できないので
レンズの上に「メガネ」が付いたレンズを使用することでファインダー上で構図の確認ができるようにします。
M3以降のカメラには35mmのブライトフレームが内蔵されるようになるので「メガネ」が不要になります。
このルックス、M3ならではです!
続いては奇抜なデザインの「Leica MDa」をご紹介。
本来はビゾフレックスというアイテムを使用して専用のレンズを使用したり
医療用途など特殊な目的で使用されていたカメラです。
このまま使う場合はカメラにファインダーが無いので、ピントと構図は勘になります。
あえて「心の目で撮る!」現代で使うならば写真にストイックなカメラ…なのかもしれません。
心の目で撮れそうな組合わせに選んだのは「エルマリート M28mm F2.8 1st」
広角レンズであれば被写界深度(ピントが合って見える範囲)が深いので
綿密なピント合わせが必要ないというのも大きいポイントですが
このレンズを選んだ最大の理由は「M型デジタルだと使用に制限があるから」です。
上の写真の左が今回選んだ1stモデル、右が後継の2ndモデルです。
この2つを比べると1stモデルの後ろ玉が大きく出っ張っているのが分かりますでしょうか?
後ろ玉が大きく出っ張った設計のレンズは、フィルムカメラでは露出計内蔵のモデル以外では特に制約がありませんが
デジタルだと、周辺に色被りが出る・M(Typ240)以前のモデルでは露出計が正しく機能しないといったことがあります。
このレンズの持ち味を存分に堪能するならフィルムがベターです。
続いては「Leica M2-R」という2000台のみ生産の珍しいモデル。
ファインダーのブライトフレームは35/50/90mmです。
見た目は型番の刻印以外は「Leica M2」とほぼ変わりませんが、実用面で大きな変化が…!
フィルムの装填方法がスプール式からM4以降に採用されているクイックローディング式に変更になりました。
フィルム装填が容易になったことで使いやすさが向上しています。
ファインダーのブライトフレームが潔く見やすいこと、フィルムカウンターが手動で何とも愛らしいこと。
こういった点から、私も前から欲しいと思っているカメラの1つです。
最後に大人気の「Leica M6」をご紹介して締めくくり!
ブライトフレームが28/35/50/75/90/135mmと6種類あり、多くのレンズに対応!
しかもカメラ内に露出計を内蔵しているので、初めてのフィルムカメラにもオススメです!
現に私の初めてのフィルムカメラはこのLeica M6でした。
選んだレンズは「トリエルマー M28-35-50mm F4 ASPH」
まず、M型のレンズはほぼ全て単焦点レンズなのでズーム機能がありません。
被写体に応じてレンズ交換をする余裕が無い、旅行で荷物を極力減らしたい…etc.
そんな時はこの「トリエルマー」が便利です。
3焦点を切替えて使うことで、3本分の画角をこれ1本で賄えます!
一般的によく使われる画角が1本で済む、というのは大きなメリットです。
しかもM6なら28mmのフレームも出るので、外付けファインダーが不要です。気兼ねなく使えます。
いかがでしょうか、数あるモデルの中からお気に入りを見つけるチャンスです!
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5月31日までにフィルムカメラをご購入いただいた方に「お好きなフィルムを1本プレゼント!」
ご用意しているのはこれら7種類!お好きなものをお選びいただけます。
是非マップカメラ店頭にて、フィルムカメラの操作や感触などお確かめ下さい!
デジタルに慣れていると、1枚1枚巻き上げながら撮るというフィルムならではの所作が刺激的だと思います。
皆様のご来店お待ちしております。
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