2022年1月6日、南岸低気圧等の影響で太平洋側の多くの地域で雪が観測されました。新宿周辺も昼頃からぱらぱらとした雪が降り始め、夕方には店舗前の道路も雪化粧されておりました。都内では珍しい積雪に、店舗周辺ではいつも以上にカメラを首から下げた方を見かけた気がします。(その中には休日を楽しむ当店スタッフもおりました…)
出勤時に天気予報を確認し損ねた著者、朝方はまだ降雪していなかった事もあり傘を自宅に忘れておりました。折り畳みの傘も持ち合わせておらず帰り道のコンビニでビニール傘を買って帰ろうかと思っていた矢先、とある商品を思い出しました。
こちらの傘、撮影機材ではございません。Leicaより昨年末に発売された正真正銘の”雨傘”でございます。カメラ販売店で”アンブレラ”というと、照明機材としてのアンブレラが真っ先に思い浮かびますが、こちらの雨傘も照明機材のアンブレラと同様に当店でお買い求めいただけます。
どうせビニール傘を買うなら少し奮発して買ってしまおうと思い立ち、ライカオーナー(?)になってしまいました。雪化粧をさせて記念に一枚。
黒色の生地に主張しすぎない大きさのロゴ。日常の使用においても嫌味に感じない丁度良さがあります。ロゴが小さめな代わりに赤色の縁がLeicaらしさを際立たせており、程良いバランスです。Leicaの雨傘は以前にも販売されていたのですが、前回のシンプルなデザインと比較してよりLeicaらしさが増している印象です。
前回のモデルはこちらの記事にて
大きさは親骨が約70cmm、全長93.5cmと前回のものより若干小さくなっておりますが、カメラバッグを背負った際にも十分に雨避けできる大きさではないかと思います。ゴルフの際の日傘として使用するのも良いかもしれません。
ハンドルには以前のモデルにはなかったLeicaのロゴがありました。傘立てに立てると一目で判別できます。また、ワンタッチで開くジャンプ式となっており、片手にカメラを持っている際でも簡単に開く事ができます。ハンドルの形状はストレートとなっており、ここは好みが分かれるところかもしれません。
親骨と受け骨は縁と同様に赤色となっており、内側からもLeicaらしさを感じられます。シャフトはカーボン調に仕上げられており、高級感があります。
値段は5000円台と雨傘としては決して安い金額ではございませんが、所有感を満たすデザインやLeicaのロゴ代と思えば安く感じてくるのではないでしょうか。(写真仲間とのちょっとした会話のネタにもなりますよ…!)
2月にはバレンタインデーが控えております。ご自宅用はもちろんの事、友人や家族、恋人などへのプレゼントとしてご購入いただくのも良いかもしれません。受け取る相手がカメラ好きの方であればきっと喜ぶはずです。
今回は撮影機材以外のお話でしたがいかがでしたでしょうか。Leicaのオリジナルアクセサリーは今回ご紹介した傘の他にショッピングバッグなども販売しております。
ぜひLeicaで日常を彩ってみましょう。
撮影に使用した機材はこちら ↓ ↓