【Leica】ライカブティック1周年記念 数量限定 マップカメラオリジナルボックスプレゼント!
今年は、カメラの原型とも言える小型カメラ『ウル・ライカ』が誕生して100周年にあたります。
長い歴史の中で、さまざまなカメラが【箱】に入れられて出荷されていました。
当然撮影に必要なものではありませんので多くの箱は処分される運命になり、古いカメラにはほとんど箱がありません。
欲しい中古カメラに箱が残っているとそれだけで嬉しくなってしまいますね。
というわけで、少しですが箱の歴史を画像入りでご紹介。
1930年代のバルナックライカ用の箱です。
このころはベルベットの上に型押しでロゴが入れてあるんですね、
非常に手の込んだ作りになっています。
ちなみに当時は「Leitz」ブランドの「Leica」という位置づけだったため
これ以前の古い箱には「Leitz Leica」という2つの文字が刻まれていました。
こちらは1950年代まで使用されていた箱です。
バルナックライカIIIfや初期のM3はこの箱に入れられていました。
この頃はレザーケースとセットになっていてケースに収納された状態で
カメラが収められていました。うん、贅沢です。
M2、M3の箱です。1950年~1960年代。この頃になるとベルベットではなくなりシンプルなものになります。
バリエーションもいくつかあり、後期になると赤色の箱も登場します。
時代は少し経ちますが、こちらはM4-Pの元箱。M4からM4-Pまではこのデザインの箱がメインになります。
時期によってはこの高さが変わるものもあります。
こちらは1973年に登場したLeica CLの日本限定仕様「Leitz Minolta CL」の箱です。
ライツで設計され、日本で生産した歴史的なモデルです。
日本以外ではLeica CLの刻印で出荷されましたが日本ではLeitz Minolta CLの刻印で
出荷され、箱のデザインもLeica CLとは異なったもので出荷されました。
M6の頃になると箱もかなりシンプルなもデザインに代わります。
今までの箱に比べるとサイズが大きくなりますが、
箱の中に「化粧箱」と呼ばれるプラスチックのケースに収納されて出荷されるようになります。
この化粧箱も1990年代後半になるとカラーがブラックに変更されます。
M6の時代は限定モデルが多く存在し、モデルによっては化粧箱もずいぶん豪華がものが用意されました。
そしてこちらが現行タイプ。シルバーの元箱に紙製の化粧箱が付属します。
この箱の中身も、もはや見かけなくなってしまったライカ銀座オープン1周年記念モデル
「M3J」の元箱。100台限定で販売されたレアモデル。
マップカメラも1周年記念モデル出ないかなぁ・・・
という、箱だけでもすごく興味のそそられるラインナップ・・・
う~ん、見てると中身、欲しくなりますね!
というわけで、マップカメラでは、ライカブティックオープン1周年を記念して、
数量限定にはなりますが、付属品に箱の無い中古のレンジファインダーライカ(一部除く)を
お買い上げいただいたお客様に先着でオリジナルボックスに入れてお渡しいたします。
大切なカメラをもっと喜んでいただける形でお渡ししたい、そんな思いでご用意いたしました。
また、ライカが欲しくなってしまう。
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