【Leica】ライカTにつけてみました~その1~
「完璧かつ簡潔」
そんなコンセプトのもと、生み出されたライカT。
アルミ削り出しの曲線的で洗練されたデザインは、スッと手に吸い付くように馴染みます。
背面を覆う大型のタッチパネル液晶はカスタマイズすることで自分のベストなメニュー配置にすることが出来ます。
まさに、機能を高めていくことで生まれた美しさ=「機能美」というものを体現しているカメラです。
さて、ライカTは専用のTマウントは勿論、Mレンズアダプターを使用することで、Mマウントレンズも使用できます。
今回は数あるMマウントレンズの中から、こちらをつけてみました。
Super Elmar M21mm F3.4 ASPH.
小型軽量の超広角レンズ。
その焦点距離と開放絞り値を聞いて、かの銘玉「スーパーアンギュロン」を思い出される方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
非常にバランスがいいです。
こちらのレンズをライカTにつけると、35mm判換算で約30mm相当のほどよい広角レンズになります。
F5.6 1/125 ISO400
F5.6 1/125 ISO400
目に見えたものを素直に撮れる、丁度よい画角です。
F8 1/80 ISO400
広角レンズを使用すると、無性に空を撮りたくなるのは私だけでしょうか・・・
F5.6 1/125 ISO400
フィルムモードの中にある、白黒ハイコントラストでも撮影してみました。
コントラストが強調され、重厚な雰囲気が漂っています。
軽快なこちらの組み合わせ、街中散歩のお供に、あるいはなにげない日常のお供にいかがでしょうか。
※Mマウントレンズに関しまして、一部ご使用いただけないレンズもございますので、ご利用の際はお気軽にお問合せ下さい。
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話題の先取交換も是非ご活用下さい。
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