M型ライカ用の中望遠レンズ APO-SUMMICRON M75mmF2ASPH. を紹介しましょう。

50mmより長く、90mmよりも短い焦点距離「75mm」。
一見中途半端な印象を持つかも知れませんが、実際に使用してみるとそれとは違った感想を持つことでしょう。

はっとした瞬間に目に飛び込んできた風景、また、興味をひかれて注視した対象
そういった時に目から脳へと届いた映像と「75mm」が切り取る空間が不思議と一致していることがあります。

そんな自分の目のような焦点距離が「75mm」なのです！

レンズの大きさもSUMMILUX M50mmF1.4ASPH. とAPO-SUMMICRON M90mmF2ASPH. の中間くらい。
カメラバッグの中にもう1本、という時にも苦になりません。

望遠での絞り解放撮影だと浅い被写界深度で「ピントが心配」という場合は
Leica M(Typ240)に液晶ビューファインダーEVF2を組み合わせ、ライブビューを使えば、より正確なピント合わせも可能です。

それでは、APO-SUMMICRON M75mmF2ASPH. の作例を是非ご覧ください。
マップカメラのフォトレビューサイト『Kasyapa for Leica』にて紹介させていただいております。

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