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【Leica】 C(Typ112)と一緒に標高差を体感した日のこと

【Leica】 C(Typ112)と一緒に標高差を体感した日のこと

一週間ほど前の休日、山梨方面へ出掛けました。
家族全員と犬たち全員で、みんなで遊んで泊まれる「楽園」へ行ってきました。

高速を走っている途中、迫力満点の「紅葉」が待ち受けていました。
これまで見たことがないような、圧巻の光景でした。

車で移動しながら、時間の許す限り、いろんな標高の高い場所を散策しました。
目的のひとつとして「標高差を体感」したかったので、山道を「急カーブ、急カーブ」で走り続けました。

前日から降り続いていた雨は朝のうちに上がってくれました。
空に向かって何度も「ありがとう」とつぶやいて、360度、視線をぐるぐるさせていました。

山々はこのような風景を見せてくれました。
気象的な条件によるものなのでしょうか、非常にアーティスティックだと感じました。

お昼ごろにはもうすっかりポカポカ陽気になっていました。
空も見る見る青くなって、また違った風景を見せてくれました。

時々標高差で「耳キーン」ってなりながら散策を続けていたら、震えてしまうほど高くて長い橋がありました。
せっかくなので、勇気を出して見下ろしたりもして、しばらく眺めていました。

一緒にこの標高差を体感してくれたのは『Leica C(Typ112)ダークレッド』です。
選んだポイントその1は、ポケットにスッポリ入るくらいの小ささと軽さ。
こういう山々を移動しながらの場合は、本当に「何より」でした。

山々の移動ということは、こういう出会いもあるようです。
最近この辺りで目撃情報があったらしいです。

松ぼっくりだって高倍率ズームならすぐ主役になれます。

レンズは「ライカ DC バリオ・ズミクロン f2.0-5.9/6-42.8mm ASPH.(35mm判換算28~200mm相当)」です。
選んだポイントその2は、この7倍ズームレンズの搭載。
こういう山々の風景を臨む場合は、やっぱり「何より」でした。

陽射しの演出で「センターのコ」にスポットライト。

こういう晴天時の撮影など、ファインダーを覗いて撮影したいときが必ずあります。
選んだポイントその3は、そんなときのための電子ビューファインダーの搭載。
実際に見事な晴天だったので、もちろん「何より」でした。

タイミング的に「早く飾り付けしなきゃ」って感じですが、この美しい立ち姿には見惚れてしまいます。

手にしているこのカメラも同じくです。
アウディ社のデザインチームによるスリムでスタイリッシュなフォルム。
色違いで『Leica C(Typ112)ライトゴールド』というモデルもありますが、2色ともとても美しいです。
選んだポイントその4は、手にした瞬間に満足感を味わえる美しいデザイン。
ずっとその満足感が心地よくて、とにかく「何より」でした。

たくさんの「何より」が詰まった『Leica C(Typ112)』は2013年に発売。
一度販売終了となった後、2016年に再発売されました。
それはそれだけ人気機種であったということなのですが、現在でも中古商品として息の長い人気を博しています。

小型軽量、高倍率ズーム、電子ビューファインダー、デザインなど魅力は沢山あります。
でも一番はやっぱり描写だと思います。
ベテランのライカユーザーまでもうならせてしまう、独特の良い写りをするところが人気の秘密だと思います。

今となってはいつでもお店に並んでいるとは限りません。
見付けられたらどうぞお早めにご検討ください。

[ Category:Leica | 掲載日時:22年11月27日 11時00分 ]

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