【Leica】 EX・オブ・ザ・イヤー Round5
2012年8月に発売された『Leica M Monochrom』
発売から1年半近く経っても、その人気は衰えない。
世界初の35mmフルサイズ・モノクローム撮影専用センサー。
一般的なセンサーと違い、カラーフィルターの搭載を必要としない為、その解像感は計り知れないものとなる。
単純に光の強弱を記録する事に特化したセンサーが織り成す世界。
DNGデータが持つ諧調の豊かさは、ライカ自身が『正真正銘のモノクロ写真を撮影できる』と表現するのも頷ける。
そのセンサーの性質上、レンズには高い性能が求められるものだと思われがちだが、
まるで上質なモノクロフィルムのようなしなやかさで、どんなレンズを組み合わせても、その“本質”を引き出してくれる。
ライカであることを主張しない外見も人気の秘訣。
ブラッククロームメッキの外装は、あらゆるシーンに溶け込む事が出来る。
潔いモノクロ専用CCDセンサーと、通好みの渋い立ち姿は、
CMOSセンサーを搭載したLeica M typ240が登場しても、孤高の存在であり続けている。
2013年もあと僅か。
各社から新製品の発表が相次ぎ、デジタルカメラの性能は今や飽和状態と言っても過言ではないだろう。
カラー写真が当たり前に撮れる時代だからこそ・・・
あえて、モノクロームの世界を探究してみるのはいかがだろうか。
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チャンスです。