【Leica】 Summilux M35mm F1.4 ASPH.
35mmと50mm…どちらを常用レンズとするか。
ライカを手にした者が、いつかは必ず直面する問題です。
レンジファインダーを通して見る世界は、一般的な一眼レフのそれとは異なるもの。
標準レンズのつもりで50mmを装着すると、妙に狭く、中望遠のように感じたり。
そうなると、35mm…背景の処理を考えると開放が明るいもの。
そうです、本日皆様にご紹介するのは「Summilux M35mm F1.4 ASPH.」
もちろん、人それぞれの好みもあります。
同様のお悩みを抱えている方の参考に少しでもなれば、幸いです。
さて、本レンズは2010年にリリースされた現行レンズ。
コントラストは高く、開放からピントの立ち方は良好。
フローティング機構を内蔵して近接域の描写を安定させました。
2015年の1月には、シルバークローム仕上げがバリエーションに加わりました。
これまでリリースされてきたシルバークロームメッキが施されたレンズは、例外なく真鍮鏡胴を採用しており、
アルミ鏡胴を採用しているブラックアルマイトモデルに比べ、重量がかなり増大していたのはご存じのとおり。
しかし、この世代の「Summilux M35mm F1.4 ASPH.」からはシルバークロームモデルにもアルミ鏡胴を採用。
今まで重量面で選択肢から外していた方にも、お勧め出来るようになりました。
こうして並べてみると、レンズのコーティングも多層にわたって変更されていますね。
ロットによって、こうした小変更が加わるのはライカレンズにはよくあることですが、
この2本に関して言えば、実際に撮り比べた写真に違いは見出せませんでした。
無刻印のトップカバーが今でも目に新しい、シルバーの「Mモノクローム」に装着。
切れ味抜群のモノクロ写真を撮れる、シンプルな組み合わせ。
そして、完成系とも言うべき現行「M-P(Typ240)」にブラックを装着。
35㎜という使い勝手の良い画角と相まって、長く使えそうな組み合わせです。
いかがでしたでしょうか。
弊社フォトレビューサイト“Kasyapa for Leica”に本レンズの作例がございます。
是非、ご覧下さい。
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