【Leica】feat.EOS M10
Leica Elmar M50mm F3.5
ボディ:Canon EOS M10
私がライカレンズを持ち出して撮影するのは前回の撮影以来ひさしぶり。
普段ライカレンズを手にすることがほとんどない私ですが、
銀色に鈍く輝き、独特な形状の沈胴式レンズを持ち歩くと、
特別なものを持ち歩いている気分にさせられます。
「ライカ」という響きはいつの日も、遠く憧れの存在に感じさせられます。
そのライカを私の身近にもある大好きなカメラ、Canon EOS Mシリーズの最新機種、
EOS M10に装着し、街へ撮影に出掛けてみました。
街の景色を液晶モニター越しに見ると、
そこには優しげな世界が広がります。
ピントが合った所が着色され表示されるMFピーキング機能が備わったEOS M10。
柔らかな描写ながら、狙った所に視点を持ってゆくことが出来ました。
最近ではミラーレス一眼に当然の如く搭載されるようになってきたピーキング機能。
これはオールドレンズを楽しむ事がスタンダードになった表れとも言えるでしょう。
今回の撮影はJ-PEGは撮ったまま。
柔らかながらコシのある描写と優しい発色が非常に好みの感じで、
街で見つけた様々な色彩に夢中でシャッターを切り続けます。
最近のレンズでは「50mm F3.5」という明るくない単焦点レンズはなかなか見かけません。
しかし、このレンズをF3.5にして撮った画のボケ味は、最近のレンズでは味わうことが出来ない雰囲気です。
柔らかいニットを開放F3.5で撮った写真。
F8まで絞って撮影すると、このように変わります。
あいにくの曇り空の下ですが、大きなレフ板と化した雲によって
拡散された光に包まれた街は、柔らかく照らされています。
ついついハイキーにして撮ってしまいます。
ここで、カメラの設定をモノクロにしてみます。
さすがモノクロームフィルム時代のレンズ、
「本領発揮」と言わんばかりに、これまた違った雰囲気の写真を見せてくれます。
月並みな表現ではありますが、
いつもの街からタイムスリップしたかのよう。
カメラを通して見える世界は肉眼で見たものとは必ずしも同じではないですが、
この「エルマー M50mm F3.5」もまた、素敵な世界を撮影者に見せてくれます。
個性的な描写が魅力のオールドレンズの愉しみの一つですが、
メカメカしいレンズをモダンなカメラに装着した出で立ちもまた逸品。
個性的な組み合わせ自体が、まるで自分の作り出した作品かのようです。
沈胴式のレンズですが、ミラーレスカメラに装着した際は、
レンズを沈み込ませることは出来ません。
後玉がマウント内部を傷つけてしまうだけでなく、
操作によって金属が擦れて出た金属粉がセンサーに付着する恐れがあるからです。
「ライカ・・・でも、お高いんでしょう?」と思われているあなた!
このエルマーはライカレンズの中でも比較的お求めやすく、
また小型軽量で、ライカ入門にはもってこいのレンズです。
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