ブラスやアルミニウムを使用するよりも5倍の労力を要すると言われている頑丈なチタン素材を30か所の
外部パーツに使用し、さらに非常に硬質なセラミック酸化被膜を高真空処理にて塗布することにより
汚れに強い仕様に仕上げられています。

セット販売のズミルックス50ｍｍも、もちろんチタン仕様でこのレンズ専用に作られた
ねじ込み式のレンズキャップは、レンズの保護性だけでなくデザイン的にも非常に美しい。

わずか500セットのみの販売でお目にかかるとこは稀です。
こういった類の商品はコレクションされていることが多いのですが、こちらの商品は
実際に使用していたのか、レンズマウントにデジタルのMに使用する際装着レンズを認識するための
「6bitコード」が追加されています。

全体的なコンディションですが、アクセサリーシュー部分の金属に少しの劣化、
レザーの一部やレンズフードの塗装部分に若干のスレがあるものの目立ったダメージやアタリはありません。
各部点検済みですので撮影にも安心してお使いいただけます。

この記念セットには、ライカ・アカデミーの校長であったギュンター・オスターロー氏による著書
「50Years Leica M」が付属し、ライカM型（2004年時点）の全モデルに関する内容が記されています。

今年、ライカタイプのフィルムカメラが誕生100年の年に当たり、
ライカブティックMapCamera Shinjukuはおかげさまで1周年となりました。
今後もお客様によりご満足いただける商品ラインナップとサービス向上に努めてまいります。

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