と、昨年にもマップタイムズにて掲載されてから約3ヵ月。
さらに珍しい『Leica M8 Black Special』が入荷いたしました。

【M8 “Black Special” RED logo】

前回紹介しましたM8 “Black Special”との違いはライカの「ロゴ」。

【前回入荷したM8 “Black Special”】

なお、通常のM8ブラックとの違いは各部ダイアルが通常ブラックなのに対しペイントモデルはシルバー仕様。

レザーは通常モデルと同じ仕様ですが、今回入荷したモデルはヴァルカナイトレザーに変更されています。

あと、現在わかっていることはブラックロゴは正式なリリースがあり、レッゴロゴにはリリースがなく、
ブラックロゴは限定20台に対し、レッドロゴの生産台数は不明です。
なお、レッドロゴにはブラッククローム、ブラックロゴにはシルバークロームの元箱が
使用されており、日本に輸入されたものに対しては箱の裏側にある商品コードの後に
「S」の文字が付け加えられています。

【M8 “Black Special” RED logoの元箱】

後にM8.2という形でブラックペイントモデルがリリースされるわけですが、
テストとして作られたのか？当初はM8自体ブラックペイントのリリースが考えられていたのか？
謎の多いモデルです。諸説ありますが生産台数が極端に少ないと言われています。
こういったことはフィルム時代だけの話かと思っていましたが、今後もこのようなことが
起こってしまうのか、ライカは！と思うとわくわくしてしまいますね。

こちらのM8はもちろん使用可能です。
外観に少しスレが見られますが、全体的には良いコンディションです。液晶に1か所目立つスレが見られます。
操作系も快適に作動しております。

この機会に、如何でしょうか。

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