【Leica】Qと旅する~台湾編~Part2
前回に引き続き、Qで撮影した台湾の景色をお届けいたします。
さて、日は変わり朝食です。
タレがこんなに種類があります。
そのままでも美味しいのですが、色々試している間にあっという間に完食です。
その後は甘~~いコーヒーを飲んだり、お土産を見ながらフラフラ。
余談ですが台湾で見かける車は、日本車ではトヨタ、マツダ、ホンダが多く、
その他ではBMWやベンツが多い印象でした。
そして再びのかき氷
こちらは流行りの店らしく、大変な賑わいでした。
マンゴーの量・氷の食感ともに、こちらのお店の方が満足でした。
学生くらいの女性も平気で二人乗りをしていました。
みんなかなりの勇気の持ち主のようです。
ファミリーカーならぬ、ファミリーバイク、家族4人乗りも…。
路地裏はついついシャッターを切ってしまいます。
こちらは台中にある超高層ビル
47階建てとのこと。
開けた公園があり、様々な人が家族や友人、恋人と休日を満喫していました。
そして日は暮れて…。
日本にありそうでない、派手なネオンは異国感があります。
違う街の夜市へ
どことなく竹下通りのような雰囲気でした。
すごい看板の出っ張り具合です。
こちらのお店では、選んだ食材をその場で揚げてくれました。
揚げたて熱々で、台湾バジルの香りがたまりませんでした!
端まで行くと、急に人気が無くなります…。
夜遅い時間というのを思い出しました。
こちらの夜市は地元の人も多くいたような気がしました。
最初のうちは食べ物の写真を撮っていたのですが、
段々と撮影するのを忘れ、食べるのに夢中になってしまいました…。
日付が変わりしばらくすると、予想以上に暗く閑散としてきました。
あっという間に時間が過ぎ、2日目終了です!
あっという間に最終日
帰国前に海へ出かけました。
海の向こうは中国だそうです。
こちらでは日本人観光客の姿もありました。
草が風でなびく様は美しく、まるで風紋のようです。
海の向こうに中国がある。
台湾の人々はどのように感じるのでしょう。
潮干狩りを楽しむ家族の姿は日本と変わりません。
遠い昔を思い出します。
さあ楽しい旅もいよいよ終わりです。
飛行機の前に新幹線で移動します。
見覚えのある方も多いかと思いますが、
日本の新幹線、700系を改良した車両とのこと。
駅ではしゃぐ子どもたち。
車窓からパシャリをパシャリ!
やはり新幹線は乗り心地最高です。
なんと言っても陸の上を走っている安心感!!
最後は旅の仲間と!
次はどこに行こうかな…。
今回の台湾旅行は、私にとって初めての海外旅行でした。
荷造りをするうえで、一番時間がかかったのがカメラ選び。
あれもこれも持っていきたいですが、そうはいきません。
前日まではHASSELBLADを持って行く気でした。
しかし、
「少しでもコンパクトに軽く、写りに妥協しない」を根底に考え直し、
Leica Q(Typ116)とRolleiflex Tを選びました。
全然コンパクトじゃないですって?ソンナコトハアリマセン
手荷物の重さが、機内持ち込みギリギリの9.8㎏だったのは気のせいです。
(利用した航空会社は10㎏が制限)
結局フィルムはあまり使わなかったので、
旅行ではQのような画質の良いコンパクトカメラがベストだと思い知らされました。
それでも私は次の旅行もフィルムカメラを装備していくつもりです。
フィルムにしかない味わいも大切にしていきたいです。
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