筆者は「夏」が苦手である。
出かけるならせめて涼しい場所にしてくださいとお願いして、連れていかれたのが水族館。
「クラゲを見たい」と少し前に話たのを覚えていてくれたらしい。
思えばカメラを持つのも、どこかに出かけるのも久しぶりです。
今回使用したのは「Leica Q2」
全体的に暗い中で、動いている被写体を撮るという筆者が苦手なシチュエーションの中での撮影だったので
難しいことは考えずにほとんどカメラに任せて撮影をおこなっています。
露出補正や絞りはイメージに合わせて変えています。
このブログを読んでいただいた方に少しでも涼しげな雰囲気が届けば幸いです。
子供の頃に海水浴に行った際に出会いたくない生き物のトップだったクラゲ
ですが、水槽にいるのをまじまじと観察すると綺麗で不思議な生き物だなぁと感銘を受けます。
何か理由があるから体が半透明に進化したのだと思いますが、不思議は尽きることがありません。
ピントを外しているんじゃないかと撮影中は心配していましたが、
写真を見返していると思っている以上にしっかりと被写体を捉えていてくれていました。
普段はレンジファインダーのカメラをメインに使っているので
AFとMFをレンジファインダーカメラと同じような感覚でスムーズに切り替えて使うことができるのも、
嬉しいポイントです。
最後に下から撮影したある生き物の写真を・・・
正解は
ペリカンでした。
それでは、体調に気をつけながら引き続き夏を乗り切っていきましょう。