F2.8 1/1250秒 ISO100
R51の由来…Rレンズはなんと51種!その魅力を少しでも皆様にお伝えしたい!という意味が込められています。
※細かなバリエーションは除く
Vol.3はマクロ・エルマリート R60mm F2.8をご紹介いたします。
レンズ単体で最大撮影倍率1:2のいわゆるハーフマクロと呼ばれるレンズです。
等倍マクロアダプターを使うことで、等倍撮影が可能になります。
※今回使用したROMタイプとアダプターの14198は装着できませんでした。
後期タイプのアダプターが必要です。
ではご覧下さい。
F2.8 1/125秒 ISO250
暑い日が続く中、何故休みの日は雨や曇りなのでしょう。
折角の悪天候を活かしながら、マクロらしい写真に挑みました。
最初の1枚とこちらの写真は最短撮影距離0.27mです。
これだけ寄れれば個人的には十分です。
素晴らしい解像感で被写体を緻密に映し出しています。
ボケも美しくうっとりしてしまいます。
F2.8 1/125秒 ISO100
濡れたくないので屋内に避難です。
優しいトーンで影とボケがよりピント面を浮き立たせてくれます。
F2.8 1/125秒 ISO250
細かな質感の表現は流石です。
手触りが今にも伝わってきそうですね。
F2.8 1/160秒 ISO100
こちらは別の日。しかし曇り。炎天下とどちらが良いのか…。
ピント面のシャープさが見事です。開放でもバッチリの描写です。
F2.8 1/200秒 ISO400
60mmはあまり馴染みのない焦点距離ですが、
スナップや物撮り、ポートレートなど、マルチに活躍してくれそうです。
F2.8 1/60秒 ISO400
何の変哲も無い被写体も、
このレンズが味のある写真に変えていきます。
F2.8 1/400秒 ISO400
葉の立体感、厚みまでも感じられそうです。
ピント面のシャープさがなせる業でしょうか。
F4 1/500秒 ISO400
カラフルな被写体だとコントラストの良さが光ります。
派手すぎることなく、鮮やかです。
F2.8 1/160秒 ISO2000
一番夏らしい写真は残念ながら室内でした。
瑞々しさ、立体感がよく表現されています。
いかがでしたでしょうか。
画質良し、ボケ良し、コントラスト良し。
三拍子揃ったユーティリティプレイヤーです。
開放から安定した描写をしてくれるので、思わず開放ばかりで撮影してしまいました。
天気の悪い日でも良好なコントラストで非常に助かりました。
マクロ撮影もしたいけど、他にも色々なものが撮りたい!
そんなときはこちらのレンズはオススメです!
入荷してもすぐに売り切れることが多い人気商品で、
こちらの記事を書いている間にも売り切れてしまいました。
見つけた時が買い時です!
ではまた次号でお会いしましょう。
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今回使用したマウントアダプターはこちらです!
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