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【Light Lens Lab】周八枚・サファリ 発売!

【Light Lens Lab】周八枚・サファリ 発売!

オールドライカレンズの中でも屈指の人気を誇る「Summicron M35mm F2 1st」、通称『8枚玉』。
やわらかさの中にある確かな解像力、工芸品のような美しいプロダクトデザイン。
まさにそのクローンともいえるレンズが中国で産声を上げ、昨年日本でも販売が開始されたことで話題となっています。

MAPTIMESでもこちらの記事で紹介した「Light Lens Lab 35mm F2(周八枚玉)」

【オールドレンズの沼地】番外編:『周八枚』とは、どんなレンズ?

なんとこの度『サファリ』バージョンが発売されます!
国内での取り扱い店舗は焦点工房公式HPとマップカメラのみです。
生産本数はわずか200本、本記事ではその外観を様々な角度からご紹介します。

 

・・・

 

 

銘板にある通り世界で200本のみ生産される貴重なレンズ。
新品税込価格も20万円を切るということで、価格の高騰が続く本家『8枚玉』に比べお手頃な印象です。

付属のUVフィルター、レンズフードにいたるまで全てに抜かりなくオリーブペイントが施されています。
驚くことにレンズリアキャップまでもがオリーブに。外観・写りともに拘り抜かれた「周八枚」にふさわしい出来栄えです。

「M10-P safari」に装着するとこのように、色味は少し異なるようです。
M3 オリーブや使い込まれ艶が出たM-P(Typ240)も相性が良さそうです。

M10-Pの発売以降、28・50・90ミリとサファリモデルが販売されてきた、ライカ・ズミクロン。
35ミリの穴を埋める、それも『8枚玉』で。そう考えると非常に気になる存在です。

ブラッククローム・シルバークロームとの組み合わせではこのように。
思わず二度見してしまう妖しい緑色、どんなボディに付けても個性が失われることはありません。

通常販売されているブラックペイントとシルバーと並べてみましたが、こうして見るとかなり馴染んでいるように感じます。
※シルバーのリアキャップは本来であれば同じシルバータイプのものが付属します。

一本のレンズにカラーバリエーションが豊富にある。
カメラボディに合わせてレンズカラーを選ぶことができるというのは、機材選びにおいて実はかなり大切なことだったりするのです。

 

 

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常に興味深い製品を発表する「Light Lens Lab」、噂では現在も新たなレンズの開発が続いているという情報も…
ライカ好きが今一番気になるレンズメーカーと言っても過言ではないかもしれません。

いつ売り切れとなってもおかしくない「周八枚・サファリ」、少しでも迷ったらご購入いただくことをおすすめします。

 

 

サファリの響きに惹かれた方は要チェック。


定番のシルバー・ブラックペイントはこちらから。


[ Category:etc. Leica | 掲載日時:22年04月25日 11時00分 ]

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