【MOZA】AirCross 3は自信を持っておススメしたいジンバル!
こんにちは。
夏も終わりを迎え、秋がやってきました。
これからますます写真ライフが楽しくなってきます。
しかし、まだまだ暑い日もあるので撮影時も水分補給に気を付けて写真ライフを楽しんでいきたいものです。
さて今回は、MOZAから出ているAirCross 3を使って動画撮影に臨みました。
まず、簡単なスペックの方を紹介したいと思います。
重量は本体のみで1.3kg。ペイロード(ジンバルに載せられるカメラの重量)は300g~3.2kgとなっています。
このペイロードであれば一般的に市販されているミラーレスカメラとレンズなら、ほとんど載せることができると言ってもいいと思います。
そして特徴的なのは小さく折り畳めるところでしょう。一番コンパクトにした時、その大きさはA4サイズ程になります。
A4の冊子がはいる鞄であればジンバルを収納できてしまうので旅行などにも比較的持っていきやすいと思います。
また、AirCross 3には4つのモードがあります。これらを使いこなせるとかなり多くのバリエーションを引き出せます。
①クラシックモード
こちらは一般的なジンバルによく見られる持ち方です。
本体のボタンの操作もしやすくジンバルの持ち方の定番と言えます。
②デュアルハンドモード
こちらはジンバルの二か所を両手で持つことができるモードです。
非常に安定しやすく個人的にはおススメの持ち方です。
ただ、付属品の三脚の他にもう一つハンドルかミニ三脚を用意しなくてはいけませんので注意が必要です。
③スリングモード
スリングモードはその名の通りカメラをぶら下げるようなスタイルです。
ローアングル撮影の際に非常に助かります。
また走ったりするときも安定しやすいスタイルなので、ぜひ試していただきたいです。
④Slypod Proと連携して使用
同じくMOZAから販売されているSlypod Proは映画のように滑らかでゆっくりとしたスライド動作や水平や垂直、斜めの移動により、動きのある動画撮影が行える、多機能電動スライダーです。
今までは専用の機材がないと撮影出来なかったカットも思いのまま。
このSlypod ProとAircross3を併用するとただスライドするだけでなくスライドしながらカメラアングルを変えることもできるので、物撮りのバリエーションを引き出してくれます。
皆さんAirCross3が欲しくなってきたのではないでしょうか。
では、筆者もこのジンバルを使用して動画撮影をしてみましたのでご覧いただきたいと思います。
いかがでしょうか。
今回の撮影にはFUJIFILM X-H2SとXF16-55mm F2.8を使用しました。
また、撮影後に映像はダビンチリゾルブで編集をしております。
ではカットを振り返りながらジンバルを使用してみた感想を話してみたいと思います。
冒頭のカットは早速スリングモードを使ってみました。
吊るすように持てると腕の負担がかなり減るので非常にありがたかったです。
こちらはクラシックモードでの撮影です。
この日は日の出を狙って千葉県の海まで撮影に出かけました。太平洋から上がってくる太陽の美しさは格別でした…
また空の右と左で夜と朝が見られるのはかなり幻想的でした。
こちらもクラシックモードで撮影をしていますが、ジンバルのフォローモードを変えています。
ほとんどの撮影をPANモード(上下方向にはカメラが動かないように固定する方法)で行っていますが、これらのカットではFPV(全軸が動かせるモード)で撮影しました。
ダイナミックな動きで撮影できるのでオススメの使い方です。
いががでしたか?
普段はジンバルを使用する事の少ない筆者でしたが、非常に直感的で使いやすくビギナーの方にもおすすめしたいアイテムだと感じました。
そしてなんとマップカメラでは今、このMOZA AirCross 3 スタンダードキットをアウトレット価格で販売しております!
かなりお買い得ですのでジンバルをご検討の方は是非お求めください!
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