【Nikon】ひろく大きくせまってみる
日中はなお厳しい暑さでしのぎがたい毎日ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか
さて房総半島にドライブに行くことにしたので Nikon D600 を持ち出すことにしました
フルサイズのカメラを手にしたならぜひとも試したいのは広角レンズ
でも広角ズームレンズはどうしても大きくなりがち
できれば手頃な大きさで携行しやすいものを選びたいもの
ということで今回、用意したのはこちら Tokina AT-X 17-35 F4 PRO FX です
2011年8月31日に発売されたコンパクトにまとめられたこのレンズ
Tokinaらしく、とても堅牢なつくりで鏡筒はがたつきが見られず
ズームミングやフォーカシング時に全長が変わらず耐衝撃性や防塵防滴性能に優れています
ゴムによるシーリングもしっかりとしておりフィールドに持ち出すときにも心強いです
堅牢にして独特な高級感も溢れるこのレンズ
勿論、写りもなかなかのものです
Nikon D600 の2400万画素の描写力にも負けることなく充分な解像を見せていると思います
最新の高解像機に対応したシャープな描写と被写体に寄った際の自然なボケはとても綺麗です
逆光時にいささかゴーストが発生してしまいますが広角レンズということで許容範囲でしょう
大きく雄大な景色を撮影するのもよいですが最短28cmという性能を活用して
今回は被写体に迫って撮影してみました
人間の目では実際には捉えることの出来ない画が写せるというのはなかなかおもしろいものです
皆様もぜひ広角レンズを愉しんでみてはいかがでしょうか
Tokina AT-X 17-35 F4 PRO FX に関しての詳細な記事はこちら
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