梅雨明けにはまだしばらくかかりそうですが皆様いかがお過ごしでしょうか

今年の梅雨は突然の豪雨などの天候の急変に気を使う日々ですね

さて今回は少し古めのマニュアルレンズを扱ってみたいと思います

Nikon Ai-S Nikkor 45mm F2.8P

テッサータイプ、3群4枚の光学系を採用した薄型標準レンズで

ドーム状のいわゆるフジツボ型の薄型フードが付属しており

CPU内蔵の電気接点を持っているのでマニュアルフォーカスながらデジタル一眼にも対応しています

小さくてとても軽いのに、しっかりとした質感と作りです

この度の作例の使用機材はNikon　D300なので画角は1.5倍の67.5ｍｍ相当になります

テッサータイプのレンズはヌケのいいシャープな描写に定評があります

このNikon Ai-S Nikkor 45mm F2.8Pの写りも精細で色のりも良いです

ピントリングは滑らかで操作しやすくピントのヤマもつかみやすかったです

ちなみにこのレンズはデジタル一眼レフで使用する場合絞りリングを最大絞りのF22にして

AFレンズと同様にボディ側で操作する必要があります

たまにはマニュアルレンズでじっくりと撮影するのもいいと思います

皆様も是非、ご検討いただいてみてはいかがでしょうか

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