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【Nikon】万能一眼レフD750×Microレンズの魅力

「マップカメラの31周年創業祭がついにスタート!日頃お客様からご愛顧を賜り、今年で31周年を迎えることができました。
創業祭にあわせ、毎年テーマを決めてお客様に楽しんでいただけるシリーズブログを執筆していますが、2025年は「BEST BUY」がテーマです。

新しい機材との出会いは、いつも胸が高鳴るもの。しかし、選択肢が多すぎて迷ってしまうこともあります。
この「BEST BUY」シリーズは、そんなあなたの疑問や悩みに寄り添い、本当に「買ってよかった」と思える逸品をマップカメラスタッフが厳選してご紹介します。
性能、使い心地、そして所有する喜び。手に取るたびに新たな発見がある、そんな魅力あふれる製品の世界へ、ようこそ。」

今回は商品写真や至近距離での撮影を可能とするマクロレンズにフォーカスし、Nikonのおすすめレンズとカメラのセットでご紹介いたします!
※Nikonはmacroレンズが等倍以上で撮影できるレンズとしており、今回紹介するものは等倍なためmicroレンズとなります。

今回ご紹介する機材のスペック
~Nikon D750~
有効画素数 2432万画素
SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格)のダブルスロット対応
質量 約840g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)・約750g(本体のみ)
視野率約100%の光学ファインダー
幅広いダイナミックレンジ、豊かで滑らかな階調表現、ノイズが少ない優れた高感度性能をもたらします。
また、画像処理エンジン「EXPEED 4」が、高い鮮鋭感を保ったまま、暗部の黒浮き、静止画の色ノイズ、動画のランダムノイズを効果的に低減します。
高密度51点AFシステム
撮影画面を広くカバーする51点のフォーカスポイントで被写体を的確に捉えます。
-3EV(ISO 100・20℃)という低輝度環境下においてもスムーズなAFが可能です。
また、AFエリアモードには、「D4S」、「D810」同様、グループエリアAFを搭載。
不規則な動きをする被写体を捉える場合でも、ピントが背景に合ってしまうのを防ぎ、より確実に目的の被写体を捉えてシャープにピントを合わせられます。

~AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G IF-ED~
次世代手ブレ補正機能(VRII)を採用し、シャッタースピード約4段分相当※の手ブレ軽減効果を実現(無限遠~約3m[撮影倍率:1/30倍]までの撮影時)。
※メーカー測定条件によります。また、手ブレ補正効果は、撮影者や撮影条件によって異なります。
ニコン独自のED(特殊低分散)ガラスによる色収差の補正とともに、良好なボケ味が得られる円形絞りの採用により優れた光学性能、描写性能を発揮。
ナノクリスタルコート(Nano Crystal Coat)の高度な反射防止レンズコーティング技術により、ゴーストおよびフレアーを低減し、優れた光学性能を発揮。
最大撮影倍率1倍、最短撮影距離0.314mまでの近接撮影が可能。
vvvマイクロレンズということで、自宅簡易ライティングを組んでみて撮影してみました。

まずはほぼ最短撮影距離での撮影
62mmレンズフィルターのNikonのiにピントを合わせて撮影。
105mm最短撮影ではF11でも被写界深度はそこまで深くありません。
少しパープルフリンジが気になりますが、2006年発売のレンズと考えるととても良好ではないでしょうか。

少し引いて商品写真のような撮影をしてみました。
レンズの性能もそうですが、D750のダイナミックレンジの広さや黒の階調が綺麗に出てくれます。

Rollei 35 S、軍幹部の銘板の少しざらざらした質感も表現できています。
もちろん絞り開放側での撮影も行ってみます。
F3.5での撮影もとろけるようなボケ感で見ていてほれぼれします。
余談ですが、このRollei35シリーズ様々なモデルがいます。

ベーシックなのがTessarレンズ搭載のモデル
GERMANY製のRollei 35
SINGAPORE製のRollei 35
Sonnarレンズが付いたRollei 35 S
Rollei 35 S 登場後、それと区別するためTessarレンズ搭載モデルはRollei 35 T と名づけられました。
そのほかにも細文字の最初期GERMANY製だったり、Schneider社のS-Xenar搭載モデルだったり、Rollei 35 TEやRollei B35・Rollei C35等々たくさんの種類があります。
コンパクトかつ、様々な種類があるのでお気に入りの個体を探してみるのも楽しいです。
また、近年では目測式だったRollei 35 にAF機能を加え現代によみがえらせたRollei 35 AFも登場し、人気を博しています。

Rollei35のお話はこのくらいにしておき、D750とAF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G IF-EDのお話に戻ります。

とある日に夏っぽい風景を求め、散策してきました。
この何とも言えない遠景の写りが最高です。




何気ないこういう道に入り込みたくなるのは私だけでしょうか。
好奇心が掻き立てられます。



樹の幹の質感や影のディティールをしっかり残してくれるのはD750の表現力の高さだと感じます。

D750はフルサイズ機としてはそこまで大きくありません。
グリップもしっかりしており、握った際の安定感が良く、しっかり構えることができる形になっています。
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G IF-EDは鏡筒部分は太くて大きいですが、レンズ径としては62mmと比較的小さくなっています。
最大撮影倍率1倍、最短撮影距離0.314mまでの近接撮影が可能なため、どんな被写体でも対応ができます。
バックの中にズームレンズとプラスして持つことで、ズームレンズでは撮れないイメージの違う写真を撮ることができる、そんなレンズです。

新たな発見と、楽しさを見出すことができるボディーとレンズです。
暑い夏外の撮影だけでなく、涼しい室内でライティングを組んで
マイクロレンズでの撮影を楽しんではいかがでしょうか。

スタッフおすすめの「BEST BUY」お楽しみいただけましたでしょうか。
次回もぜひ期待ください。

[ Category:etc. Nikon | 掲載日時:25年07月16日 17時01分 ]

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