【Nikon】休日は家の中で105mm F1.4
クリスマス前の日曜日、天気は良かったものの、寒さの厳しい日でした。よってこの日は妻がどこかから入手したレシピを使って家族で「うどん」を作ってみることにしました。今回はその様子をNikon AF-S Nikkor 105mm F1.4E EDで撮影したものをご紹介します。妻と息子はこれまで何度かホットケーキやクッキー作りを楽しんでいるようです。私は彼らのそんな姿を今回初めて見ることになりました。
小麦粉、薄力粉、水、片栗粉などを混ぜてまず生地をつくります。そしてそれをこねます。硬めの生地を一生懸命こねていました。
次に足で踏みます。なにか鼻歌を歌いながら楽しそうに踏んでいました。
続いて棒で生地を伸ばします。家の中は昼間とはいえ、カメラを下に向けると結構暗いので絞り開放でシャッターをきりました。光を多く取り込めるレンズというのは撮影する上で何かと心強いのはいうまでもありません。しかしこのように被写体に近づいて撮る場合、カメラの角度などによってその写り方も大きく変わってきます。そこが面白いところでもあり、また難しいところでもあります。
そして伸ばした生地を包丁で麺の大きさに切ります。
こんな感じです。これを沸騰したお湯でゆでます。
出来上がりました。早速みんなでいただきました。ちょっと固めの麺は以前、名古屋名物の味噌煮込みうどんを初めて食べたときの感覚に近いものがありました。とてもおいしかったです。
家の中で撮影をしてみてNikon AF-S Nikkor 105mm F1.4E EDは、絞り開放での描写と絞っていったときのその変化がわかりやすいレンズです。使いこなせるようになりたい、と思わせる魅力的なレンズです。今度はぜひ、外に出て使ってみようと思います。