【Nikon】伝統を嗜む~Z fc~vol.2
もうすぐ発売予定の「Nikon Z fc ブラック」。
こちらの記事では改めて「Z fc」の特徴についてご紹介させていただきます。
まずは「Z fc」で撮影した動画にて簡単にまとめさせていただきましたのでご覧くださいませ。
なお、最近水彩画にハマっているので「Z fc」を描いている様子を背景にご紹介させていただきます。
いかがでしたでしょうか。
ここからは「Z fc」の特徴をボディの写真を交えながら改めてご紹介させていただきます。
「Z fc」と言う名前に関してNikon公式は下記のように説明しています。
“「f」は、数十年にわたるカメラの設計と製造の中で極められた、精密機器の感触と高画質の「融合」を示す「fusion」の「f」。
またそれは、ニコンの歴史を築いてきたカメラを象徴する「f」でもあります。
一方「c」は、全ての人にこの伝統を受け継ぐカメラをより「casual」に使ってほしいというニコンの願いを表しています。”
また過去、現在、未来をつなぐものというコンセプトがあります。
その見た目からわかる通り、Nikonを代表するフィルムカメラ「FM2」を彷彿とさせるクラシカルなデザインになっています。
それでいながらミラーレス機であり「クロップなしの4K UHD動画」、「瞳AF/動物AF」などミラーレス機らしい性能なども豊富に搭載されています。
カメラ上面にはSSダイヤル・ISO感度ダイヤル・露出ダイヤル補正が配置されており、フィルムカメラの様な操作性を楽しむことが出来ます。
また小さな表示パネルも配置されておりここでF値を確認できるようになっているため、上面を確認するだけで現在の設定を瞬時に把握できるようにもなっています。
SSダイヤルには静止画・動画モードの切り替えトリガー、ISO感度ダイヤルには操作モード変更のためのトリガーが配置されており、素早く各モードを切り替えることが出来ます。
こういった操作性の向上は現代らしいミラーレス機であることを感じさせてくれます。
クラシカルなボディデザインでありながら現代的であることを最も感じさせてくれるのがバリアングルモニターです。
通常の写真撮影にはもちろん、自撮り撮影、動画撮影時に活躍してくれます。
またタッチ操作も可能なため自撮り時にはタッチ操作で手軽に撮影をすることも可能です。
モニターを表に出さず、収納してしまえば改めてクラシカルなデザインに様変わりします。
ボディにおける特徴としてそのクラシカルなデザインはもちろんのことながら、やはり特筆すべきは小型・軽量であることです。
デザインに相まってその小ささ、軽さ、タッチ機能が女性人気の高さの理由でもあります。
撮ることだけではなく、持つことも楽しめる「Z fc」。
3月3日には新色のブラックも発売予定です。
「プレミアムエクステリア無料張替キャンペーン」も新色にてキャンペーン開始予定なので、より自分らしいカメラを持つことが出来ます。
伝統をカジュアルに楽しむことが出来る。
それが「Z fc」です。
今後もスタッフがZ fcの魅力を連載していきますので、どうぞご覧くださいませ。