【Nikon】信頼のD4
NikonのCOOLPIXから歴代のデジタル一眼レフカメラまで、その魅力に迫る・・・すべてのNikonシリーズ!
今回は次世代 オールラウンド フラッグシップモデルとして2012年3月に登場しましたNikon D4をご紹介いたします。
前回D3の時にお伝えしましたが、ニコンのフラッグシップ機であるということは、
それだけで特別なカメラであり、絶対的な信頼性を追求し続けるニコン魂が凝縮した存在こそが、フラッグシップ・ニコンということなのです。
まず手にした瞬間に感じるそのずっしりとした重さですが、まったくの別次元であり、
ゆるがぬ剛性と常に安定した重量バランスを考えた結果だと思えます。
そして高速連続撮影時には最大で秒間11コマ(AF/AE連動では10コマ)を実現した、
そのシャッター音は本物であると感じます。
強力なAFシステムは、測距点51点で中央部の15点はF5.6対応のクロスセンサーを採用、
中央部5点と左右6点はF8対応なので、テレコンバーターを使用して合成F値がF8となる場合も確実なAF撮影が可能です。
また-2EVの暗さまで高速かつ正確なピント合わせができます。
また拡張感度域として、ISO50の減感とISO204800という超高感度撮影が可能となったのも大きな進化と言えます。
これによっていままで難しかった手持ちでの撮影が可能となることでしょう。
新たに記録メディアはXQDメモリーカードとCFのダブルスロットや、
バッテリーも新型の「EN-EL18」に変更されています。
そして2014年3月にAF性能、動画機能が向上してD4Sが登場します。
連写や高感度性能などの機能面よりも、カメラとしての存在感や
常に安心して使える信頼感を与えてくれるフラッグシップ・ニコンこそが、
「D4、D4S」であるといえるのではないでしょうか。
信頼のD4・D4Sはこちら
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