【Nikon】屏風ヶ浦で夕焼けを眺めてみる
Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR
日増しに寒さが増しコタツの恋しい季節となりつつありますが皆様いかがでしょうか
風が冷たくなりつつある季節ですので散歩するにも服装を考えなければいけませんね
さて今回は本格的に寒くなる前にサンセットビューが素晴らしいという話を聞いた場所へと行ってみました
うちの愛犬TOTOとの散歩がてら訪れた先は千葉県銚子市
銚子といえば関東平野の最東端、犬吠崎灯台が有名ですがそこから西側へ少しいったところ
千葉県銚子市名洗町から旭市上永井の刑部岬までの海岸線に連なる断崖絶壁、海食崖
東洋のドーバーとも呼ばれる「屏風ヶ浦」です
Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR
千葉県銚子市名洗町の千葉科学大学前の
銚子マリーナ海水浴場が屏風ヶ浦に沈む夕日を臨むスポットの一つです
無料の駐車場もあり、ちょっとした公園もあるのでペットの散歩を兼ねて出かけたい人にはなかなかいい場所かと思います
延々10kmにわたる海岸の絶壁(海抜40~50m)は、なかなかの絶景です
特に夕方近く、太陽が低い位置になった時間のほうが光の加減で、より輝いて綺麗に見える気がします
Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR
東側、犬吠崎灯台の方向、銚子マリーナをはさんで対岸には「犬岩」と「千騎ケ岩」が臨めます
今回は近くに立ち寄ることはできなかったのですが、地元の方に聞いたところによると上の写真の場所がそれにあたるはずです
「犬岩」は源頼朝に追われた義経が奥州に逃れる際、海岸に残された愛犬が
7日7晩鳴き続け、8日目には岩になってしまったという伝説が残るそうです
近くで見ると本当に犬のように見えるとのこと
「千騎ケ岩」は義経が落ち延びてきた時に、この岩に千の騎馬を隠したという伝説があるそうです
訪れるまでは知らなかったのですが立ち寄った先で歴史的な逸話に出会えるのもなかなか楽しいものです
Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR
Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR
銚子マリーナ側の防波堤側から撮影したものです
広大な海に沈んでいく夕日というものは、それだけで素晴らしいと感じられますね
Nikon AF-S NIKKOR 28mm F1.8G
Nikon AF-S NIKKOR 28mm F1.8G
別の日に訪れた際の景色です
晴れてはいたのですが雲が多く夕日は隠れていたのですが静かに暮れていく景色はやはり素晴らしいものでした
たまには街の喧騒を離れ静かに雄大な自然を眺めてみるのも良いとは思いませんか
Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm F3.5-5.6 G ED VR
今回使用した機材はこちら
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