【Nikon】望遠レンズから見える冬景色
近頃は休日を家の中で過ごすことが多くなり、ちょくちょく過去の写真を見返すようになりました。たまに、「あれ?こんな写真撮ってたんだ」と意外な発見にちょっと嬉しくなることもあります。今回は最近見つけた、季節的にはちょうど今頃の写真をご紹介させていただきます。使用レンズはNikon AF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VR です。
八ヶ岳です。大きいですね。前を通る車が写っていることでひときわ山の大きさを感じます。また冬空も青々としていてまさに撮影日和ですね。
長野県の実家に行くときによく遊びに行く八ヶ岳自然文化園での1枚。冬はここでソリを楽しみます。この日は偶然、野生のリスに遭遇。ラッキーです。ちょっとトリミングしてみました。
数年前の結構な量の雪が降った日、自宅の部屋から庭の花壇を眺めると、ひよどりが雪を避けて金柑の木に身を寄せているところを目にしました。静かに窓を開けてシャッターきりました。金柑の実を食べているところをたまに目にしますが、地面から30cmくらいの高さの枝におとなしくとまっている姿は見たことがないような気がします。きっと彼らにとっても飛び回るのには厳しい日だったのでしょう。
自宅近くの公園に遊びに行ったときの1枚。これも私にとっては珍しい場面でした。ここは池ですが、この日は凍っていました。こんな日は彼らもエサを見つけるのが大変なんだろうな、と思いました。
場所にもよりますが、Nikon AF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VRレンズで撮る風景の迫力ある描写はとても気に入っています。また動物の写真を3枚ほどご紹介しましたが、このように直接被写体に近づけなかったりする環境でもレンズの焦点距離でカバーできるのは本当にありがたいですね。またこのレンズを使っていろんな写真を撮影するのが楽しみです。