
【Nikon】秋冬をもっと楽しむために、Z50II×アウトドアファッションが私の最適解。
残暑を感じる毎日から一転して、秋らしい朝晩の肌寒さを感じる今日この頃。
これから秋の行楽シーズンがスタートします。紅葉や山登り、キャンプやアミューズメントパークに行くのもよさそうです。
せっかくのお出かけをもっと楽しむために、一緒に連れていくものがあるとしたら、やはりカメラでしょうか。
お出かけの邪魔をしないサイズ感で、いろいろな被写体を撮影したい欲を両立するとなると、私は「Nikon Z50II」を選びます。
今回はそんな秋冬のお出かけを想定して、遊びもおしゃれも楽しみたい方へ向けて、マップカメラスタッフの秋冬撮影コーデもご紹介いたします。ぜひご覧ください。
今回Z50IIに組み合わせたのは、軽量コンパクトな単焦点レンズである「NIKKOR Z DX 24mm F1.7」です。ボディと合わせても700g以下と、一日持ち歩いても負担にならない重量が魅力です。
画角も換算約35mm程とスナップ撮影からテーブルフォトもこなします。開放F1.7の大きなボケ味は、被写体のクローズアップに一役買ってくれることでしょう。
ボディに合わせるストラップは「YOSEMITE(ヨセミテ)CAMERA STRAP 126cm」をチョイス。通常の色味と異なったこちらは、アウトドアブランドの「MAMMUT(マムート)」とのコラボモデルで販売されたもの。フラミンゴのような発色の良いピンクがアクセントになるかと思い購入しました。
ロープタイプのストラップはこの他に複数持っていますが、このタイプが一番ロープが太く頑丈です(太さ9.5mm)。過去にはNikon D780やF100に使用していたので、筆者の体感的に1kgは余裕かと思います。
また長さも111cmと126cmの二つから選べる中で、あえて長いタイプを選びました。秋冬はアウターや大きめのバッグを着用する機会が増えるため、春夏よりも長さに余裕がある方が取り回ししやすいと思ったからです。
またこうして結び目を作ることで長さを調節できるため、首掛けにちょうど良い長さからハンドストラップのような輪っかを用意することもでき、工夫次第で使い方の幅が広がります。
アウターはpatagoniaの名作「CLASSIC RETRO-X JACKET(クラシックレトロXジャケット)」を着用しました。フリースジャケットでありながら、中に張り合わされた防風フィルムが秋冬の冷たい風の侵入を防いでくれます。腕回りも動かしやすいように設計されているため、色々なアングルで撮影したい場合に邪魔にならず重宝します。
ちなみに2025年モデルから裏地がこれまでのメッシュからナイロン生地へと変更され、より軽快な着心地にアップデートされました。
遊びに出かけるなら、歩きやすさも重要です。
アウターとごちゃつかないようにスニーカーはシンプルさを重視して黒をチョイス。ただの黒スニーカーだと面白みに欠けるかと思い、形や素材にこだわって選んだのが「Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)DELECITY L」です。ジーンズと合わせてカジュアルにもできて、スラックスできれい目にするときは少し遊び心のあるデザインがアクセントになって可愛らしいです。
・・・
いかがでしたか。
アウトドアファッションとカメラの組み合わせは機能性などを含めてかなり相性が良いと感じます。実際撮影に出た先でもアウトドアブランドのアイテムを使用されている方を多く見かけます。カメラと同じで、信頼のおける道具といった側面が私も気に入っている点の一つです。
みなさまも秋冬のこれからのシーズンに、「カメラ×アウトドアファッション」の組み合わせを試してみてはいかがでしょうか。
▼ 今回の使用機材 ▼
▼ 中古はこちらから ▼