【Nikon】花にマクロはお似合だといってみる
暦の上では夏となり青葉が盛る季節となる今日この頃となりますが皆様いかがお過ごしでしょうか
この時期は、ほんの数日ごとに季節はうつろいゆき花も景色も変化していきます
自然の恵みは一つとして同じものはなく
だからこそ、その姿かたちを時をとめて切り撮りたいと思うものです
というわけで今回は花をメインにして撮影したものをとりあげてみます
花に合うレンズはあまたの種類があるものですが
やはり定番のレンズといえばマクロレンズでしょう
今回はTAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USDを用意してみました
ポートレイトマクロの名を持つこのレンズ
TAMRONが代を積み重ねて伝統を紡いできた名玉の最新のものです
このレンズを使用してまず驚くのはAFの速度ですね
通常マクロというのはある程度、合焦が迷ったりするものなのですが
指定した位置に殆ど迷わず、すぱっと合焦しました
もちろん通常の中望遠として使用した際にも無類の速さを発揮します
手ブレ補正も良く働き約4段分とめてくれます
鮮明な描写と特徴的な柔らかなボケや色味がとても良いです
中央は驚くほどの解像力があり周辺部も素晴らしい描写をします
とけるようなボケは淡い花の色合いによく似合います
マクロやポートレートとしての役割だけではなく、素晴らしい中望遠レンズとしても威力を発揮します
これからの季節ますます色とりどりの花々に出会えると思います
皆様、是非マクロレンズを検討されて見てはいかがでしょうか
Tamron SP 90 mm f/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
XLDガラスやLDガラスなど最新の光学設計にボケ味の美しい円形絞り
手振れ補正の搭載(ニコン、キヤノン用)、そして超音波モーターUSDの搭載
最新のTAMRONのポートレートマクロに注目です
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