【Nikon】 COOLPIX P1000と鳥
世界最高の光学125倍ズームを実現したコンパクトデジタルカメラ『COOLPIX P1000』がなんと技術史的および歴史的に意義のあるカメラを選定する2018年の「日本の歴史的カメラ」に選ばれました。
[ Nikon Z7 ]、[ Canon EOS R ]などとも並んでの選定とのことで、それはつまりP1000の素晴らしさがさらに世の中に浸透していったということでもあります。
このCOOLPIX P1000ですがニコン公式サイト内の
によれば、月のクレーターが詳細に撮れるのは勿論、遠く離れた木星の縞模様や土星の輪っかなども撮影できてしまうそうです。とくにNASAによれば土星の輪はあと残り1億年足らずで消滅してしまうそうですので、今のうちに撮影して記念に残しておいた方が良いのかもしれません。
ともあれ、今回私が撮影したのは月や惑星ではなく、鳥の顔です。
見てください、このハゲワシの雄姿を。つぶらな瞳が良い感じでしょう。撮影した中では特にお気に入りで、今の私のデスクトップの背景はこれになっています。
見上げるオオワシも格好いいですね。こっちを全く意識してない感がたまりません。
フクロウも丸っこい姿をしていますが、その顔はキリッとしています。
最後にハシビロコウです。
最後まで微動だにしませんでしたが、凛々しい姿は相変わらず。
羽根を広げた瞬間が取れなかったのは残念でしたので、今度はじっくりと撮りに行って来ようと思います。
その他、鳥に限らず動物を撮る際には相手に意識させることなくまるで間近のように撮影できるのがこのP1000の魅力ですね。動物園やバードウォッチングなどにもお勧めです。
また望遠端3,000mm相当のデジタルカメラなどここ数年は超えるようなカメラも現れることはないでしょうから、当然競争相手がいない分価格帯が大きく変化することは少ないでしょう。つまり欲しいときが買い時というわけです。
是非、このモンスターカメラを購入して3000mmの世界を体感してみてください。
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