【Nikon】Map Camera 26周年 × Z6 × Ai NIKKOR 55mm F1.2
2020年8月13日を持ちまして、マップカメラは26周年を迎えます。
これもひとえにお客様のご愛顧とご支援によるものとスタッフ一同深く感謝しております。
本館3階スタッフが連載形式でつづるNikon Z6ブログ6回目は、スタッフNがお送りいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
Nikonの強みといえばフィルムカメラのレンズからデジタル一眼レフのレンズまでFマウントで共通している点を挙げるかたもいらっしゃると思います。
ZシリーズのボディでもマウントアダプターFTZを使えば簡単にフィルムカメラ用のレンズの使用が可能です。
というわけで今回は、Aiレンズ Nikon Ai Nikkor 55mm F1.2 で撮影していきたいと思います。
まずは屋外で撮影しました。
本当は晴れた日に撮影したかったのですが、どんよりとした雲の下小雨の中での撮影となりました。
マニュアルフォーカスのレンズですが、Z6の液晶モニターとファインダーがかなり見やすいためピントの山を掴むのも簡単です。
開放で細かい被写体の撮影を行うとピントの甘さが若干気になりますが、花の柔らかい雰囲気が伝わってきます。
こちらは撮影後トリミングを行ったものです。
開放近くのF1.8あたりで撮影しましたが、想像していたよりもシャープに写っていて驚きました。
室内での撮影も行いました。モデルは我が家のうさぎさんです。
こちらは曇りの日のものです。
眠たいうさぎの雰囲気にあったふんわりした写りになりました。
こちらは晴れた日のものです。
先ほどとは別日の同じ時間帯に撮ったものですが、朝目覚めたような雰囲気に思えます。
撮影中に気になった点がひとつ。私の持ち方の問題もあると思いますが、フォーカスリングをまわす際に小指がFTZの出っ張りにあたりすこし痛かったです。
しかしそれ以上にボディのグリップが握りやすく、ファインダーも見やすいのでストレスフリーでの撮影が可能でした。
FTZとオールドレンズの組み合わせでの撮影は初めてでしたがいろんな表情を見ることができ、また違うレンズも試してみたいと思いました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。