そろそろ春の兆しも見え、温かい日々も多くなってきた頃ですね。
筆者は先日、愛機のNikon COOLPIX P900を持って上野動物園へと出かけてきました。
このP900は発売からすでに3年が経過していますが、ローコストで2000mm相当である光学83倍の超望遠ズームで撮影できるという特異性から当機に並ぶようなデジタルカメラも未だ発売されておらず、現在も品薄が続く人気カメラです。
その実力は月の撮影などまったくしたことがない私でもこのように月面のクレーターの影まで撮れるほどで、下の映像のように上野公園の不忍池から4キロ近く離れたスカイツリーの展望台にいる人の姿まで手持ち撮影でも捉えられる性能を持っています。
これまでにも山登りやお寺参りなどでも非常に活躍してくれておりまして、旅のお供にも最適な一台と言えるでしょう。
そんな万能機にも等しいP900ですが、その能力を生かして動物撮影などでも非常に強力なパートナーとなります。
そんなわけで上野動物園へと向かったわけですが、
まずは入り口から右に進んでコンドルをパシャリ。眼光鋭く、実に男前に撮れております。
続いて向かったエリアにいる虎は逆に落ち着いた様子でした。
ちょうどお昼も終わって頃合いだったのでしょうか。非常にのんびりとくつろいでおりました。
当日は晴れの日だったので、猿山のお猿さんたちもくつろいだ表情を見せてくれましたね。
ノミ取りなど気持ちよさそうにしているお猿さんたちの姿も見受けられました。
青空の下でひとり孤高の頂に佇む猿さんもいましたが、その後は仲間たちのもとに下りて行きました。平和な世界がそこにはありました。
私はあまり写真を撮る方ではないため、時折持って出かける程度ではあるのですが、それでも普通のカメラでは撮れない光景を収めることができるこのカメラは大のお気に入りです。
是非、皆様もNikon COOLPIX P900で新しい世界を映しとってみてください。
これまで撮れなかったものもこのカメラなら撮れるかもしれませんよ。
そして最後に偶然ジャイアントパンダの子供のでんぐり返しも撮影でき、満足して上野動物園を後にしたのでした。
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