【Nikon】D5500と夏の水族館
暑い日が続き、清涼感を求めて水族館に訪れました。
持ち出したのは、ボディはNikon D5500、レンズはAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIとAF-P DX NIKKOR 70-300mm F4.5-6.3G ED VRの2本です。
D5500は2015年発売、DXフォーマット(APS-Cサイズ)の一眼レフです。ミラーレスが主流のカメラ市場ですが、D5000シリーズは根強い人気があるカメラです。
まずは、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIで撮影した写真から紹介いたします。
意外と動きの速いタコで少し撮影に苦戦しましたが、なんとか収まりました。水槽ギリギリまで近づいて撮影することで、反射を防ぐことができます。
次は筆者の一番好きなクラゲを見に行きました。ふわふわと水中に漂う様子は見ているだけで涼しくなる光景で、何枚も写真を撮ってしまうスポットでもあります。18-55mmのレンズはキットレンズですがクラゲの水管までしっかりと描写してくれています。
鮮やかなオレンジが目を見張るイソギンチャクの水槽です。ISOを5000まであげての撮影でしたが、ノイズが気にならないのは嬉しいポイントです。
使用レンズをAF-P DX NIKKOR 70-300mm F4.5-6.3G ED VRに変えてペンギンを見に行きました。夏休みということもあり、家族連れがたくさんペンギンの水槽の前にいらっしゃいました。望遠ズームがあるとそのようなシーンでもスムーズに撮影できるので、持っているととても便利です。小型軽量設計なので、プラス1本でも重くありません。
AF駆動にステッピングモーターを採用しており、スムーズで静かなAFが特徴でストレスなく撮影ができました。
いかがでしたでしょうか。
小型軽量ながら、優れた描写をしてくれるNikon D5500は初めての1台にもおすすめです!