少しずつですが涼しくなり、秋が近づいてきました。
今年も見頃を迎えた彼岸花を撮影するため埼玉県日高市曼珠沙華の里「巾着田」に行って参りました。
早朝ということで人は少な目。
雰囲気を堪能しつつのんびりと撮影します。
埼玉県日高市の高麗川に囲まれた「巾着田」。
巾着田と呼ばれるようになった由縁は日高市内を流れる高麗川の流れで形作られ、
見ると巾着に似ているので巾着田(きんちゃくだ)と呼ばれるようになったそうです。
秋の彼岸のころに咲くことから、「彼岸花」とも呼ばれる曼珠沙華。
最盛期には見渡す限りに彼岸花の絨毯が広がります。
見頃は年によって前後し、最盛期は1週間程。約3週間にわたって開花します。
今年は気温が高めの日が続いたからか、去年と比べるとヒガンバナの開花がかなり遅れているそうです。
彼岸花は別名があり一般的なのがヒガンバナ、またはサンスクリット語での曼珠沙華(マンジュシャゲ)と呼ばれています。
紅く染まる花々の中に一輪の白い彼岸花。
一面に赤い絨毯の中でちょっとしたアクセントにぴったりですね。
今回も納得のいく写真が撮れました。
今回使用したのは、【Nikon D850】と【TAMRON SP 24-70mm F2.8 Di VC USD G2】です。
レンズはF2.8の明るいズームレンズとしてはとても軽く、フルサイズのカメラとのバランスが良くとても快適に撮影できました。
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