【Nikon】DXフォーマットにおすすめのレンズvol.2~NIKKOR Z 26mm F2.8編~
ついに12月13日に発売となったNikon Z50II。
Nikon Z DXフォーマットに合わせたいオススメレンズを連載形式でご紹介いたします。
今回ご紹介するのは、「NIKKOR Z 26mm F2.8」です。
NikonのZマウントのレンズの中では最も薄いパンケーキレンズで、全長はレンズマウント基準面からレンズ先端までで23.5mmです。
レンズに合わせて使用したボディはAPS-C機のZ50。レンズの焦点距離をフルサイズ換算すると約39mmとなり標準域の使いやすい画角となります。
撮影日は巣鴨に用事があったので、周辺を散策しました。
平日に行きましたが商店街はたくさんの人で賑わっていました。
街路脇に花が咲いていました。
よくAPS-C機はボケが出にくいと言われますが、F2.8の開放で撮影すればしっかりとボケ感を出すことができます。
お昼ご飯を探して歩いていると美味しそうな匂いにつられてカレー屋さんに入店。
最短撮影距離が0.2mなのでテーブルフォトでも使用できるのが嬉しいところです。
少し歩いて六義園を訪問しました。
水から反射した光が小屋に映っていました。
ふとレンズを向けると天井に紅葉の模様がありました。よく見たら蜘蛛の糸に葉が引っかかっていたようです。
冬らしい寒さになってきましたが、今年は秋が長く紅葉の赤い葉も残っていました。
後から画像編集せずとも見たままの色で出せるので、Nikonのカメラで撮影するのは気持ちがいいです。
今回のレンズはコンパクトで機動性に優れ「今撮りたい」に応えてくれると一日撮影していて感じました。
NikonのAPS-C機に合わせる単焦点を探している方に是非オススメしたいレンズです。
いかがでしょうか。今回は「Nikon NIKKOR Z 26mm F2.8」のご紹介でした。
次回もお楽しみに!
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