【Nikon】Map Camera 26周年 × Nikon Z6 × NIKKOR Z 35mmF1.8S × NIKKOR Z 24-70mm F2.8S
2020年8月13日を持ちまして、マップカメラは26周年を迎えます。
これもひとえにお客様のご愛顧とご支援によるものとスタッフ一同深く感謝しております。
本館3階スタッフが連載形式でつづるNikon Z6ブログ3回目は、スタッフTがお送りいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、カメラ歴2か月にも満たない初心者である筆者が、フルサイズミラーレス機を初めて使い、お散歩をした感想などを日記のように綴っていこうと思います。
フルサイズの方が写りがよさそうなイメージがあるが、実際どうなんだろうと気になっている方に読んでいただければ幸いです。
今回使用した機材は、Nikon Z6とNIKKOR Z 24-70 F2.8 SそしてNIKKOR Z 35mm F1.8 Sです。
店頭などで実際に手に取ってみた方はお分かりだと思いますが、この3つを持つとずっしりと重みを感じます。
Nikon Z6は約675g、NIKKOR Z 35mm F1.8 Sは約370g、NIKKOR Z 24-70 F2.8 Sは約805gあります。合わせると1850gとかなりの重さです。
普段はNikon Z50ダブルズームキット(ボディとレンズ2本を合わせても約990g)を愛用している筆者にとっては、かなり挑戦的なお散歩です。
それでもフルサイズへの憧れと、NIKKOR Z 24-70mm F2.8 Sを使ってみたいという気持ちが強かったので、このフルセットで都内の公園へ向かいました。
まずはじめに目にとまったのは、すっと背を伸ばすひまわりです。
次に撮ったのは小さなカニです。海が近い公園ということもあり、あちらこちらでカニを見ることができました。
「35mmじゃ撮れない!」とわかり、急いでNIKKOR Z 24-70 F2.8 Sに交換します。70㎜で撮影すると、カニのリアルな質感がはっきりとわかります。
しばらく歩いていくと、きれいな水色がぱっと目を引くバスがありました。
そのままでもきれいな青でしたが、もっと際立たせることはできないかなと、ピクチャーコントロールをデニムにしてみました。デニムは、普段愛用しているZ50でもお気に入りのピクチャーコントロールです。
この後は水族館に入りました。水槽の中の目の前にいる魚を撮りたいと思ったので、再びNIKKOR Z 35mm F1.8 Sに戻します。
暗い館内でしたが、かなりきれいに撮れました。
まだカメラに慣れていないということもあり、基本オートでの撮影でしたが、シャッターを押すだけでこれだけ撮れるとなると、改めてZ6のすごさ、NIKKOR Z 35mm F1.8 Sのレンズの良さがお分かりいただけると思います。
いかがでしたか。今回は、初心者がはじめてフルサイズミラーレス機を使用した様子をご紹介させていただきました。
個人的には35㎜のレンズを35㎜の画角で楽しむことができたので、たいへん満足しています。
ただ一つ注意点が…はじめにも書きましたが、普段APS-Cをメインに使用している方には、かなり重いと感じられるかもしれません。
実際、筆者は約8時間撮影をしていたのですが、日差しの強さも相まって後半にはどっと疲れが出てしまいました。
これから夏本番に向けて気温も上昇すると思われます。
これからカメラをはじめようと考えている方、APS-Cからフルサイズにステップアップを考えている方は、画質と持ち運びの重量も考慮しながらじっくり検討してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
本館3階スタッフが連載形式でつづるNikon Z6ブログはまだまだ続きます。
次回もお楽しみに!