10連休という異例のゴールデンウィークも終わり、少しずつ梅雨のじめじめとした空気が漂うようになってまいりました。連休中に写真をたくさん撮影された方は整理にも悩まれる頃かと思われます。いかがお過ごしでしょうか。

さて、Neko to cameraでは日常に潜む猫をテーマにお届けしたいと思います。

『猫とは類まれなる美貌を持ち、頭脳明晰でこちらの考えていることが分かっているかのような動きを見せてくれる生き物であります。』

今回はそんなかわいらしい猫をNikon DfとAi AF Nikkor 180mm F2.8D IF-EDにて撮影しました。

明るいレンズであるため猫のふとした一コマを捉えることが出来ます。

180mmという焦点域で離れた位置から無防備な姿を捉えることが出来ます。

猫のしっぽは個性が光ります。

高所から見下ろす姿もまた良いものです。

猫とブロック塀は鉄板の組み合わせです。

少し古いレンズですがかなりシャープに写ります。

近しい焦点域のレンズにAF-S NIKKOR 200mm F2G ED VR IIが存在します。言わずもがな写りは素晴らしいものですが、今回使用したAi AF Nikkor 180mm F2.8D IF-EDの重量約760gと比較すると約2,930gで4倍近い重さとなります。
お散歩のお供の一本にも据えて頂ける一本としていかがでしょうか？