【Nikon】NIKKOR Z の最適解~ NIKKOR Z 24-200mm F4-6.3 VR
ついにベールを脱いだNikon Z8
このナンバリングのカメラの登場を待ち焦がれた方も多いはず。
そしてそれを迎えるは充実のNikon Zマウントレンズ「NIKKOR Z」。
当社スタッフが思い思いの「NIKKOR Z」レンズを使用し、実際にご紹介してまいります。
千差万別の最適解。
あなたの最適解はどのレンズでしょうか。
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今回ご紹介するのは、「NIKKOR Z 24-200mm F4-6.3 VR」。
使い勝手の良い高倍率ズームレンズは様々な場面でその力を発揮します。状況に応じて広角から望遠域までさまざまな画角に対応できるのがなによりの強みです。今回はこのレンズで撮影した写真をご紹介します。使用ボディは Nikon Z6Ⅱです。
飛行機が滑走路に向かって着陸しようという場面を24mmで撮影しています。普段使っているレンズと比べるとやはり広く感じます。
ここでは被写体を含めた全体をバランスよく枠に収めることだけを考えてシャッターをきりました。
この後、数十メートル横に移動してフェンスに背を向けて次の飛行機が降りてくるのを待ちます。機体が頭上を越えていくところを狙います。
C-1輸送機が着陸態勢に入って降りてきたところを35mmで撮影しました。
普段は大きなエンジン音を立てながらもゆっくり飛んでいるように見えますが、思ったよりもはるかに速いスピードで私の頭上を通り過ぎて行ったのには少々驚きました。
連写モードで撮ったおかげでなんとか枠に収まりました。ちなみにZ6Ⅱは背面液晶モニターの右隣に瞬時に連写機能を選択できるボタンがあります。とても便利です。
運よく最初からイメージしていたアングルで撮影できたのでこの後、この場を離れて川沿いに向けて自転車を走らせました。
飛行機を撮影した流れで「動いているものを撮りたい!」と思い、鳥を探しながら川沿いを自転車で走りました。
しかし気温の高い時間帯だったせいなのか、あまりこれといったシャッターチャンスもないまま公園にたどり着きました。
「さぁ、何を撮ろうかな?」と思いながら足元を見ると、小さな虫が飛んでいることに気づきました。
残念ながら私にはこれがハチなのかアブなのか、区別がつきません。活発に動いていたところを200mmの望遠側で撮影してみました。
少しばかりトリミングもしていますが、画質の良さに驚きました。
日を改めて川沿いをさらに奥のほうに進めてみました。牡丹が咲いている花畑があったので自転車を止めてシャッターを数回きりました。焦点距離は70mm付近で撮影しています。
さらに自転車を進めると、ピンク色のきれいな花がたくさん咲いている場所にたどり着きました。
名前がわからなかったので調べたらアグロステンマ、という花のようです。155mmで撮影しています。
それにしてもとても高倍率ズームレンズで撮影したとは思えないシャープで質の高い描写性能にデジタルカメラ、レンズの進化を感じます。
きれいな蝶が飛んでいたのでカメラで追ってみました。これも望遠端の200mmで撮っています。
不規則な動きに少々苦戦しながらも、この時は良いタイミングでシャッターをきることができました。改めてこのレンズの描写力の高さを感じます。
NIKKOR Z 24-200mm F4-6.3 はいろんな場面に対応可能であるだけでなく、画質の高さをも備えた優れたズームレンズです。今回撮影してみて、旅行や運動会などのイベントでも使ってみたいと思いました。Nikon Z8 につけて使ってみるのが今から楽しみです。
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ついに発売となったNikon Z8。
既に「NIKKOR Z」レンズをお使いの方も、新しく揃えるという方も 是非THE MAP TIMESをご覧いただいて、あなたの“最適解”をお選びいただければと思います。
明日はどのレンズが登場するのでしょうか。 乞うご期待!
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