この日は暑かったので夕方からのんびりとスナップへ。
今年の3月に発売された「NIKKOR Z 26mm F2.8」を「Zfc」につけて身軽に行ってきました。
空はまだ明るくても、路地は灯りがつく暗さ。
明暗の差がありましたが、路地が暗く潰れることもなく明細に写っています。
26mmといえばiPhoneの標準カメラと同じ画角なので扱いやすく感じます。
クリアでシャープな描写に驚かされます。
周辺減光がでますが、これが逆にいい味を出してくれるので個人的には気になりません。
浅草寺では凶のおみくじのみ結んでいくそう。
暗い中での接写も十分な描写で、夜スナップがますますはかどります。
こちらの写真、アーケード入口付近の右に「金魚すくい」の文字が見えるでしょうか。
そこにあった金魚の飾りを撮ったものがこちらです。
この暗さの中でも、これだけ明るく被写体を写すことができます。
まるで昼間に撮ったかと思うほどの明るさで驚きました。
すっかり暗くなり、町がさらに活気づいていました。
こういうスナップは人の出が多い方が撮りがいがあるなぁと感じます。
今回は夕暮れを撮影しましたが、このレンズだったら真夜中のスナップも楽しめそうです。