【Nikon】NIKKOR Z 28-75mmと秋を探す
Nikon Zシリーズの標準ズームレンズ「NIKKOR Z 28-75mm f/2.8」
F値が2.8通しでありながら、重さは約565gと軽量でどこへでも持ち出したくなるレンズです。
今回使用したボディはNikon Z5です。
竹林の壮大さをダイナミックに切り取ることができました。
最短撮影距離が広角28mm側で約19cmと短く、ぐっと被写体に近づいて撮影することが可能です。
葉脈の細かい箇所まで描写しています。
マクロレンズのような使い方もできて、面白いレンズです。
紅葉している葉っぱが落ちていて、秋らしい一枚です。
少しずつ紅葉しはじめているモミジを見ると、季節の移り変わりを実感します。全て紅葉しているモミジも好きですが、緑の葉が混ざっているのもいいなと思いました。
露出アンダーで撮影すると昔話に出てきそうな雰囲気の一枚になりました。
小型で持ち運びやすいですが、F2.8と明るいNIKKOR Z 28-75mm F2.8。
標準ズームレンズでどの場面でも活躍するレンズだと思いました。
先日発売日を迎えたNIKKOR Z 17-28mm F2.8とも相性の良い焦点域のレンズです。