【Nikon】Zシリーズの魅力~Z6ll・Z6 編~
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ミラーレス一眼が注目を集める近年。
一眼レフの画質や性能をそのまま受け継ぎ、小型軽量化した新世代。
撮影するうえで求められるものによってメーカー毎に数多くのカメラが発売されております。
今回はNikonミラーレス機として2番目に発売した「Z6」とその後継機種「Z6ll」をご紹介いたします。
Z6+NIKKOR Z 85mm F1.8 S
Z6+NIKKOR Z 24-70mm F4 SZ6+NIKKOR Z 50mm F1.8 S
Z6は2018年11月23日発売の高感度性能にも優れたオールラウンドモデルです。
Zシリーズ先駆けのZ7に続いて発売し、外観やダイヤル等の仕様は同じ。
高画質なZ7に比べて、扱いやすい有効画素数約2450万画素のカメラになっております。
Z6ll+NIKKOR Z 20mm F1.8 S Z6II+FTZ+AF-S NIKKOR 500mm F5.6E PF ED VRZ6ll+NIKKOR Z 85mm F1.8 S
Z6llは2020年11月6日発売したZ6の後継機種。
使用者の声を多く取り入れ静止画と動画の両立をしたハイブリッドフルサイズミラーレスカメラです。
Z6はCFexpress(Type B) / XQDカードのシングルスロットでしたが、Z6IIはCFexpress(Type B) / XQDカードに加えてSDカード(UHS-II)のダブルスロットが採用されております。
重量は約705g、Z6からは50g程重くなっております。
Z6ll+NIKKOR Z 28-75mm F2.8Z6ll+NIKKOR Z 85mm F1.8 S
Z6はAF測距点273点、ピントへの食いつきがよく瞳AF、動物瞳AF / 顔認識AF、ターゲット追尾AFが搭載されております。合わせてタッチシャッターも付いている為に撮りたい一瞬をミスなく撮影可能に。
Z6llは、Z6に比べ書き込み速度が35コマから124コマに向上して連続撮影枚数が大幅に増えています。
また連写速度も約12コマ/秒から約14コマ/秒へ向上し上記の写真のように動く被写体に対して一瞬を切り取ることが出来ます。
Z6+NIKKOR Z 50mm F1.8 S
Z6+NIKKOR Z 24-50mm F4-6.3
そしてミラーレス機を手にして一番私が感動した部分が「EVF」です。
電子ビューファインダーに慣れてしまってからは、なかなか一眼レフ機に戻ることができなくなりました。
369万ドットのファインダーは目視で見ずらい場面でもクリアにみることができ、設定を反映した画を見ることができるので、昔に比べいい意味で「簡単に」撮影ができるようになりました。
暗所に強く常用でISO100〜51200拡張でISO50〜204800相当高感度設計なセンサーを搭載しているため、AFでもピントが合い、今までのモデルに比べISO25000まで上げても収差は気になりませんでした。
Z6ll+NIKKOR Z 20mm F1.8 S
もちろん防塵防滴で、USB Type-C端子で充電・給電(Z6llのみ)ができる仕様。
キャンプや旅の撮影を中心とする私にとって多くのカメラから選んだ相性抜群の機材です。
NikonZシリーズの魅力として今後もスタッフの一押しを掲載してゆきますので、こうご期待くださいませ。