先日北海道を訪れた時のことです。
荷物は最小限にしたかったので、使用機材はNikon Z30にNIKKOR Z DX 24mm F1.7を選びました。
手持ちの鞄の中にも入る、筆者の中のコンパクトセットです。
まずは北海道で食べた美味しい食べ物の写真から紹介いたします。
千歳空港から札幌に移動し、札幌ラーメンを食べました。癖のない味噌スープとおろし生姜のアクセントがやみつきになる味でした。
チャーシューは口に入れた瞬間にホロホロととろけて、あっという間になくなり驚きました。
ピント面からゆるやかにボケていて癖のない扱いやすい写りです。
札幌発祥のスープカレー。大きめにカットされた野菜がごろごろ入っていました。
最短撮影距離は約18cmと短く、被写体によく近づくことが可能です。フルサイズ換算で36mmとテーブルフォトでもちょうどいい画角です。
硫黄の香りが立ち込める登別地獄谷。日和山の噴火活動によってできた爆裂火口跡です。ここから毎日温泉が1万tも湧出し、周辺のホテルや旅館に給湯されているそうです。
登別地獄谷から少し歩いて大湯沼までやってきました。山道でしたのでZ30の軽量システムに助けられました。
今年は暖かい日が多く、残念ながらまだ紅葉はしていませんでしたが迫力のある景色でした。
近くまで行けるスポットもありぐつぐつと湯気が立ち上がる様子を間近でみることができました。
いかがでしょうか。
レンズ交換式ですが軽量のZ30、これからの行楽シーズンにおすすめです。