【Nikon】Z50で行く成田空港周辺で旅客機撮影
そろそろ春の気配が見え隠れしてきております。
ただ、季節の移り変わりの常で天候が不安定になっているのでいろいろと注意が必要かと思います。
さて、近くにある成田空港周辺にTOTOの散歩に連れていく、そのついでに少し飛行機の写真を撮ってみました。
このような時期なので旅客機は少ないのではないかとは思っていたのですが
案外、たくさん離発着を繰り返しているものだなという印象を受けました。
以前にも一度取り上げたことがありますが「Aircraft spotting」というものがあるそうで
「航空機の観察、撮影および航空機の登録番号を記録する」とのことです。
それを少し簡略化して撮影した機体を紹介してみたいと思います。
FEDEX(フェデックス・エクスプレス) BOEING 777-200LR (双発) N843FD
全長 63.7 m
全幅 64.8 m
全高 18.5 m
巡航速度 894 km/h
航続距離 17,400 km
B777-200はアメリカのボーイングが開発した中大型双発機B777シリーズの標準のサイズにあたる機種です。
そのなかでも200LR(LR:Longer Range)型は新型の大推力エンジンとレイクドウィングチップ(空気抵抗を減少させて燃費をよくするためのもの)を装備し、燃料タンクを増設して世界最長となる航続距離17000kmオーバーを実現したタイプなんだそうです。
なんでも香港からロンドンのヒースロー空港まで21,602Kmも飛んだことがあるそうです。
Peach Airbus A320-214 JA825P
全長 37.57 m
全幅 34.09 m
全高 11.76 m
巡航速度 1004 km/h
航続距離 6100 km
民間機としては初めて操縦桿をなくしサイドスティックによる操縦を採用し、デジタル式フライバイワイヤを採用したハイテク旅客機となります。世界各地の空港必ず見かけるといっていいほどのエアバス社の旅客機です。
Thai Airways International Boeing 777-3D7/ER HS-TKY
全長 73.9 m
全幅 64.8 m
全高 18.5 m
巡航速度 890 km/h
航続距離 14,700 km
B777-300ERにあたる、この機体は777-200の胴体を延長したB777-300のの航続距離延長型にあたります。
ERとは「Extended Range」の略。
トップクラスの強力なターボファンエンジンとレイクドウィングチップを装備しています。
Japan Airlines(日本航空) Boeing 777-346(ER) JA741J
全長 73.9 m
全幅 64.8 m
全高 18.5 m
巡航速度 890 km/h
航続距離 14,700 km
同じくB777-300ERにあたります。
B777-300は、ボーイングが開発した「世界最大の双発機」です。
現在は国際線フラッグシップとして世界各地で活躍中となります。
他にもカタール航空や。
台湾の航空会社でStarlux Airlines(星宇航空)なども見かけました。
あまり見かけないような航空会社の機体などに出会うのも興味深いものです。
これも以前紹介したものですがflightradar24 proというアプリがお勧めです。
飛行機を地図上でリアルタイム表示し、目的の飛行機の便名や、高度、速度、そして一番重要な機体番号も分かるというものです。
飛行機などを見る機会があったら使ってみていただきたいです。
今回使用したのは今回使用した機材はNikon Z50ダブルズームキット
コンパクトで取り回しもよい上に、かなりしっかりとした撮影にも十分に使用可能な素晴らしい機体です。
小さな機体でも深いグリップがあるので、しっかりと握りこむことが出来、望遠での撮影でも安定して行うことが出来ます。
夕景でも綺麗に素晴らしい景色を映し出すことが出来る、Nikon Z50を是非皆様も使用してみてはいかがでしょうか。