【Nikon】Z50と春を待ちきれない気持ちと
今日は休日。
昨日は降雪。
3月も終わろうとしているタイミングでの雪と寒さに驚き凍えました。
その翌日となり寒さはいくらか和らぎましたがまだまだ春の陽気とは言えません。
それでも休日の日課である散歩には行きたいわけで・・・。
少しでもいいから春を感じさせてくれる景色を早く見たいわけで・・・。
なので春を待ちきれないこの気持ちと『Nikon Z50 ダブルズームキット』と共に散歩へ。
『NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR』は35mm判換算で24-75mm相当。
『NIKKOR Z DX 50-250mm F4.5-6.3 VR』は35mm判換算で75-375mm相当。
これだけのズーム幅があるのに全く苦にならないそれぞれの小ささと軽さが先ず嬉しいです。
そして軽快なフットワークの邪魔にならない絶妙と言えるレベルのグリップのホールド感が更に嬉しいです。
今回は気持ち的に歩きながら花をいろいろと撮りたいと思ったので間違いないチョイスだと思います。
これは玄関を開けてすぐ目に入った「フレンチラベンダー」です。
最近自宅の花壇に新しく仲間入りした花たちを少し撮ってから出掛けることにしました。
これもそのひとつ「バーベナ」です。
ちゃんとしっかり細かいところまで見てあげると本当によく出来ているなと感動させられます。
もうひとつ色違いで「バーベナ」です。
配色と言うか色の出来上がり方が不思議です。
これはもう桜満開一歩手前のこの時期の定番的な「梅」です。
何処で見付けても結局一番目立っているような誇らしげな姿でした。
だいたいみんな手が届かない離れた場所にいます。
近くまで行こうと思っても難しいような場所にいます。
こんなときのためのこの望遠ズームレンズの威力が凄いんです。
どんなに遠くにいてもなかなかそばによれない場面でも丁度いいところまで行けるんです。
届いてしまうんです。
また少し歩いたところで「花桃」と出会いました。
まるで紅一点みたいな感じの存在感を放っていました。
また少し歩いたところで今度は「桜」です。
待ってましたの「ソメイヨシノ」ですがやはり満開一歩手前という物足りなさは否めない様子でした。
こうして見上げて撮影する際はつくづくファインダーの大事さを思い知らされます。
この日はご覧のように曇り気味でしたがそれでも液晶が見えにくい状況はいろいろありました。
ファインダー搭載のこのカメラでよかったなと思った瞬間が本当に沢山ありました。
帰り道で見付けた「ルピナス」です。
なんだかとても可愛らしく感じて思わずシャッターを切りました。
仲良しトリオとして何かの活動をしているような微笑ましい一体感のようなものが見えてしまいました。
こんな思わずのときにはさっきとはまた逆に液晶の便利さを思い知らされます。
このカメラの液晶のタッチ操作でのスピード感はいろいろ本当に助かりました。
この日は使用しませんでしたがチルトで180°下に回転可能なのも気が利いていると思います。
今回は『Nikon Z50 ダブルズームキット』のおかげでかなり快適な散歩になりました。
今後も時々一緒に出掛けたいと思います。