【Nikon】Z50のピクチャーコントロールを試した日のこと
もう3週間ほど前になりますが5月9日(日)は「母の日」でした。
息子が母親に「カーネーション」を贈りました。
母親というのはもちろん妻のことです。
息子は現在「花」関連の会社に勤めています。
よく「花」を片手に帰宅します。
自宅の花壇に植えてくれたりもします。
今年の「母の日」はたまたま休みで家にいました。
息子が「カーネーション」を渡す場面を近くで見ていました。
その光景に何だかしみじみと夫として父親としてこれまでになかった感情を覚えました。
その「カーネーション」を何枚も撮ってしまいました。
そして今日の休日もいつも通り家でカメラと共に過ごしています。
一緒にいるのは『Nikon Z50 ダブルズームキット』です。
『NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR』は35mm判換算で24-75mm相当。
『NIKKOR Z DX 50-250mm F4.5-6.3 VR』は35mm判換算で75-375mm相当。
家の中ですが長い方も使ったりします。
いつも「ピクチャーコントロール」は「スタンダード」を選んでいます。
「カーネーション」もそれで撮りました。
ここからは違うものを少し入れてみようと思います。
いくつか他のメニューを選んで試してみます。
先ずは「モノクローム」です。
いい塩梅のコントラストで鮮明さもあってスッキリしていると思います。
そのおかげで冷蔵庫から出した感たっぷりの水滴の様子がいい感じになっていると思います。
次は「ビビッド」です。
色合いは濃厚で質感もしっかりと伝わっているように思います。
「ビビッドなシュークリーム」はいかがでしょうか?
次は「Creative Picture Control」の中から「ドリーム」です。
ふわっとした柔らかさが強調されたソフトフォーカス一歩手前のような感じだと思います。
「ドリームでシュークリーム」はいかがでしょうか?
次も「Creative Picture Control」の中から「ポップ」です。
質感ははっきりした感じで明るさが強調されたように思います。
「ポップ系シュークリーム」はいかがでしょうか?
次も「Creative Picture Control」の中から「サンデー」です。
質感ははっきりした感じですが落ち着いた色合いでこの被写体にはやや不向きかと思います。
たまには「サンデーもシュークリーム」いかがでしょうか?
最後も「Creative Picture Control」の中から「メランコリック」です。
ふわっとした柔らかさですが独特の色合いでこの被写体には全く不向きだと思います。
それでももしよろしければ「メランコリックにシュークリーム」いかがでしょうか?
今回試したのは「ピクチャーコントロール」のほんの一部です。
「Creative Picture Control」のほんの一部です。
他にもいろいろと選ぶことが出来て「何れも調整可能」で「カスタムピクチャーコントロール登録可能」です。
今後もっと深く追求していきたい思いになりました。
「シュークリーム」は撮影後美味しくいただきました。
ずっと変わらない大好物のひとつです。
数多くの立派な「シュークリーム」がある中コンビニやスーパーで売っているこの「ツインシュー」が一番好きです。
今回使用した機材はこちらです。