【NIKON】Z6 Ⅱ を持ち歩く休日
みなさん、こんにちは。12月になりまた一段と肌寒い季節になりました。
今回のブログは、11月中頃、紅葉が色づくかどうかの時期の休日にZ6 ⅡとZ 24-70 F2.8 Sの組合わせを持って散策に出掛けた際の写真になります。
焦点距離:62mm シャッタースピード:1/125 F値:2.8 ISO感度:100
その日は夕方に東京都の立川駅に用があり、電車で向かおうと思っていたので、その途中駅にある埼玉県の新座駅に立ち寄り『野火止用水路』を散策しようと思い立ちました。
焦点距離:70mm シャッタースピード:1/80 F値:2.8 ISO感度:100
新座駅から歩いて15分ほどの場所にあった公園でバックからカメラを取り出して準備をしていたのですが、周りを見渡すとまだまだ緑葉が多く季節的にはまだ早かったかなと思うと同時に、だんだんと葉がきれいに赤く色付きはじめていて、そのグラデーションが季節の変わり目を感じさせてくれました。
焦点距離:70mm シャッタースピード:1/250 F値:2.8 ISO感度:100
Z 24-70 F2.8 Sというレンズは焦点距離を70mmにしてF値を2.8にすると立体感のある写真がたやすく撮れるのでどうしても常用してしまいます。
1時間ほど散策した後、電車を乗り継いで立川駅に向かったのですが早めに着いてしまったため、歩いて15分ほどの場所にある『国立昭和記念公園』も観て回ることにしました。
焦点距離:70mm シャッタースピード:1/200 F値:2.8 ISO感度:100
焦点距離70mm シャッタースピード:1/1000 F値:2.8 ISO感度:100
建物の前にあるお手入れされたおしゃれなお花にピントを合わせて撮ってみました。背景にある鳥のモチーフの飾りや無機質な建物感がよりお花を際立たせってくれます。
焦点距離:47mm シャッタースピード:1/30 F値:11 ISO感度:100
昭和記念公園の有名な噴水になります。どのように撮ろうか迷いましたが絞り気味で撮影してみました。
焦点距離:70mm シャッタースピード:1/13 F値:18 ISO感度:100
角刈りに剪定されているのを見ると、丁寧に管理されている事がわかります。
今回は、2ヶ所とも行くのが初めての場所でしたが、平日という事もあり、人出が少なく広角域での全体風景や中望遠域での紅葉や花を時間をかけて撮影をすることが出来ました。時折、小雨も降るような薄暗い曇空という撮影に厳しい条件ではありましたが、ボディ、レンズ共に防塵防滴仕様の安心感と共に、どんな条件下でも高解像度の描写を写し出してくれるニコン最高級の標準ズームレンズ性能を楽しむことが出来ました。
これからの季節、イルミネーションや雪が降ってきた際の撮影にも大いに活躍してくれる組み合わせです。
ぜひ、お使いになってみてください。