【Nikon】Z6IIと夜更けに散策を inいばらきフラワーパーク
今回は11月に撮影した写真からご紹介いたします。
昨年のことになりますが、いばらきフラワーパークにて『Moonlight Rose Garden2023』が開催されていた時期に訪問しました。
ここはペット同伴が可能なフラワーガーデンなので私がよく訪れる場所になります。
愛犬TOTOの散歩がてらに撮影してみました。
冬に入り寒い時期が続いていますが季節の移り替わりを表す花々のうつろいは時期が変われどもみられるようです。
初冬に入るこの時期になるといばらきフラワーパークで行われているのがイルミネーション
夜のローズガーデンを彩る光の装飾を楽しむのは10月から1月半ばまでとなります。
イルミネーションの点灯時刻は17:00以降、いつもならば昼頃に訪れるのですが今回は少し遅い時間帯の訪問となります。
11月の茨城のこの地域は日が落ちるとすぐに寒くなります。冬の今の時期となれば相当寒くなるかと思います。
この時間帯に訪れたことはなかったのですが、レエストラン脇に焚き火テラスが設置されており
寒い時期に、ここで購入したマシュマロやベーコンをあぶっていただけるのですが、それだけでも楽しいかと思います。
冷たく澄んだ空気の中で焚火を囲みながら夜ふけのバラ園を楽しむのも良い体験です。
いばらきフラワーパークにはボタニカルなクラフトワークなどが展開されており
絵になるドライフラワー等の展示など、ただ眺めるだけでも素晴らしいアートを楽しめる空間が用意されています。
天然の素材を使用したボタニカルなデザインの作品を楽しみたい方はぜひ、訪れてみていただきたい場所かと思います。
今回使用している機材はNikon Z6IIとNikon NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S
Z6IIはデュアルEXPEED6を搭載しマルチに使用できる汎用性の高い機種であります。
高感度にも強く気軽に持ち出させるフルサイズのミラーレス機としてよく選ばれている機種ではないでしょうか。
Zマウントを採用しているので暗所にも強い高画質が期待でき、豊富な光を確保できるという前提がとても心強い機体です。
暗いシーンのAF撮影に効果的な低輝度性能を発揮するため今回のような状況にはとてもマッチしているかと思います。
Z 24-70mm F2.8 Sは高い解像力をもち、開放F値2.8ならではの大きく美しい自然なボケを得られる素晴らしいレンズです。
Z6IIとの組み合わせで使用した際にはボディー内センサーシフト方式VRとF2.8という明るい開放値にくわえ、
近距離の被写体の撮影時も、収差の少ない高い解像力を期待できるレンズなので今回のような厳しい条件でも十二分に性能を発揮してくれます。
冬の澄んだ空気感を感じながら皆様も夜の情景をうつしとる撮影を楽しまれてはいかがでしょうか。