秋真っ盛りとなり、関東県内のモミジやイチョウも紅葉、黄葉が見頃な場所が増えてきました。
本ブログでは高画素機である「Z7II」を使用して紅葉、黄葉を中心に秋らしいものを撮影してきました。
今回使用したレンズは「Z 35mm F1.8 S」でございます。
午前中は小雨が降っていたため、雨上がり直後の雨に濡れたモミジを撮影しました。
雨に濡れた葉のしっとりとした質感もしっかりと描写しています。
誰かが演出として入れたのでしょうか。
水が流れる器の中に紅く染まったモミジが入っており、水面の揺れと相まってとても綺麗でした。
午後には晴れて太陽の日差しも強くなりました。
朝は非常に寒かったので厚着でしたが、暑くなり上着を脱ぐほどでした。
モミジもすっかり乾燥し、雨に濡れていた時は濃いめの紅という印象でしたが、少し明るめの印象に様変わりしました。
こちらは雨に濡れたイチョウで水滴を綺麗に描写してくれています。
有名なイチョウ並木です。
午前中は生憎の天候でしたが、それでもイチョウの黄色い絨毯と上に広がる黄色はとても綺麗でした。
カラッと晴れてから撮影したイチョウです。
曇り空だったことももちろんありますが、こちらもモミジ同様に雨に濡れている時よりもより明るい印象になっており、青空との対比が印象的です。
花も綺麗ですが、葉の艶っとした質感がとても綺麗に写し出されています。
花はあまり詳しくないのですが、とても綺麗に咲いていました。
綺麗に咲きつつも一部の花は多くの花びらが散り、それが敷き詰められ綺麗な絨毯になっていました。
夜にはライトアップのイベントがあるため、一部では多くの装飾がされておりこちらでは数多くの風鈴が飾られていました。
ガラスの質感を綺麗に描写してくれるところはさすがZシリーズといった印象です。
雨も上がり、太陽が出た午後に動画の撮影も行いましたのでぜひご覧ください。
川の中にモミジが沈みつつも、水面に反射した紅葉、黄葉が写りこんでいるシーンはとても綺麗でした。
帰る間際、遠くに飛行機が短い雲を引きながら飛んでいました。
午前中は小雨だったのですが午後になり一気に晴れ渡り、まさに綺麗な秋晴れとなりました。
ニコンらしい解像力、そして高画素機としての解像度が秋の美しさを際立たせてくれました。
これからイルミネーションの季節に切り替わっていくのでぜひそちらも撮影したいものです。