【マップカメラ情報】【Nikon ニコニコニュース!!】わいどにわいどに撮ってみる
マップカメラ1号店5階ニコンフロアです
さて景色を写そうというときにはなるべく広く大きく写したいもの
そうなると標準といわれているレンズの画角よりもより広い領域を捉えることが
できる広角のレンズを準備したいものです
特に超広角といわれる24mmよりも広い画角のレンズを使用した際には
人の目ではひと目で捉えられないくらいの広大な景色を写し取ることができます
しかしながら広角のレンズは広く写し取れる代わりにある程度のゆがみがでてしまうものです
これが目立たないように構図を決めていくのがよろしいのでしょうけど
私はあまりうまく撮れていませんね
さて今回は広角のレンズで撮影する際にはどのようにゆがみがでるものなのか
わかりやすく少し極端に撮ったものを準備してみました
使用したレンズは Nikon DX ED AF-S 10-24mm F3.5-4.5G です
広角端は換算で実に15mmという超広角です
下の画は街灯と樹の前に立って撮ってみました
この時点でも曲がっているのがわかります
今度は目の前に歩み寄ってみました
これはわかりやすいですね
これくらいなら構図としてはありだと思いますが
広角のレンズで対象物に接近したとき、特にレンズの端に当たるところはかなりゆがみます
目の前で撮影したこの画でも既に不自然にゆがんでいるのがわかります
街灯を対象に更に近づき端の方に構図をとるとちょっとびっくりするくらいゆがんでいますね
今度はうちのTOTOをいれてみます
やっているのは上とおなじことなのですが
TOTOに立体感がでてなかなかいいかもしれないです
こんどは縦と横にいれかえての撮影です
それぞれ印象が変わってきますね
景色を撮影する際に歪曲が目立たないように工夫してみると
すばらしい迫力のある光景をおさめることができます
しかし広角独特の歪曲を愉しんでみるのもまたよいのではないかと
私は思うのですが皆様はいかがでしょうか
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