今年ももう1月の半ば、寒さが身に染みる季節がやってきました。
MarkⅡを待ちわびて…
ついにOM-D E-M1 MarkⅡが発売されました!
PEN-F+M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
30mm F3.5 1/80秒 ISO320
第3回目はM.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroをご紹介します。
撮影した日が昨年末のMarkⅡの発売前でしたので、今回の撮影機材はPEN-Fでお届けいたします。
写真もまだ秋の名残のあるものですがご勘弁を。
この日は、青空に少し曇りがかった空模様。埼玉県某所の公園を散歩しました。
まだ紅葉と銀杏が綺麗に咲いている場所もありましたが、
一方ではすっかりと枯れ果てた褐色の紅葉が枯れ葉の中に埋もれていました。
指で触れてみると、すこし固かったです。
30mm F3.5 1/100秒 ISO200
M.ZUIKOシリーズ2本目のマクロレンズとなるM.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro。
35mm判換算で60mm相当なので、近接撮影だけではなく風景やスナップ撮影にも幅広く活躍できる頼もしいレンズです。
30mm F3.5 1/125秒 ISO200
枯れ葉をみると、『ああ…冬だなあ…』としみじみ感じます。
30mm F3.5 1/100秒 ISO200
今度はこのマクロレンズ最大の特徴である、最大撮影倍率2.5倍の撮影に挑戦しました。
レンズを寄れるところまで近づけると、
葉が触れるか触れないかの近接距離まで近寄ることができて一層撮影が楽しくなりました。
30mm F3.5 1/80秒 ISO200
実際のクローバーは指よりも小さいです。
(※上記でマクロ撮影したクローバーとは異なりますが、サイズは概ね同じです。)
30mm F8 1/80秒 ISO400
今度は落ち葉の中に飛び込んでみましょう。
いざ冒険に出発!
30mm F3.5 1/60秒 ISO320
まるで自分が小さな人間になったみたいです。
この葉をくぐるとどんな景色が待っているのでしょうか。
30mm F3.5 1/80秒 ISO500
2mmほどの小さな蟻さんに遭遇しました。そんなにいそいでどこいくの?
30mm F7.1 1/60秒 ISO400
ワクワク感に溢れた楽しい冒険はここでおしまいです。
マクロの世界観につい妄想が止められませんでした。なんて楽しいレンズなんだろう!
30mm F3.5 1/40秒 ISO3200
最後は活発に動きまわるキンクマの癒しの1枚です。
驚かせないように静音シャッターで撮影しました。
レンズを近づけると興味津々で鼻を押しつけてくるので、
シャッターチャンスを捉えるのがとても大変でした。
今回、大幅に進化を遂げたE-M1 MarkIIの高速連写なら、
小動物の細かい動きにも難なく応えてくれそうです。
数あるレンズの中でもマクロレンズでしか味わうことのできない、
新しい世界をE-M1 MarkIIとともにぜひお楽しみいただきたい
おすすめの1本をご紹介いたしました。
「MarkⅡを待ちわびて」でおすすめした他のレンズはコチラでご覧いただけます。
↓ご注文・詳細はこちら↓
|
|
|
お電話での問い合わせも受け付けております。
店頭ではデモ展示もございますので、近くにお越しの際はぜひ足をお運びください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。