
【OLYMPUS】スタッフおすすめ!これから始めるレンズキット特集Vol.4~OM-D E-M10 Mark IV編~
GWも終わり、新生活にも慣れてきたこの頃。新しく趣味を始めるにはよい時期かと思います。
そこで今回は「初心者向けレンズキット特集」と題し、スタッフが各々お気に入りのアイテムと撮影に望みました。
これからカメラを始める方の参考になれば幸いです。
撮影日は全国的な前模様。梅雨入りを予感させる湿気を感じる休日でした。
地元で開催された東京蚤の市に連れて行ったのは「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV」とEZダブルズームキットのうちの1本「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」のセットです。
東京蚤の市は250組以上の出店者とアーティスト、パフォーマーからなるイベント
品物を眺めたり選んだりイベント内をうろうろしたり、荷物の邪魔にならないようなカメラを選びました。
OM-D E-M10 Mark IVは従来機種よりも軽量な質量約383g、レンズを装着した状態でも、容量500mlのペットボトルよりも軽い約476gと、まるでコンデジのような小型軽量モデルとなっております。
初心者の方にも勧めたいカメラ。なぜかというとこちらのカメラにはシーンや被写体に適した設定で撮れるシーンモードが搭載しているからです。
カメラで難しい設定をせずとも『人を撮る・夜景を撮る・動きのあるものを撮る・風景を撮る・室内で撮る・近づいて撮る』の6つのテーマから撮りたいシーンに最も近いものを選ぶだけで最適な設定を呼び出せるので、簡単によりきれいに撮影することができます。
嬉しいのはボディー内手ぶれ補正が搭載しているところ。
最大4.5段分に補正効果が向上したボディー内5軸手ぶれ補正も搭載しております。
エントリークラスの一眼カメラとしてはトップクラスの性能となる5軸手ぶれ補正によって、手ぶれを抑えた高画質な撮影が可能です。
片手は傘を持ち、手首には買った荷物がわんさか。そんな中でもほとんど失敗せずしっかりとピントを合わせてくれます。
コンパクト設計だとグリップがなく持ちづらいというお声をよく耳にしますがこちらも従来機種より改良されフィットしやすい形状のグリップになっており片手でも問題なく撮影を楽しむことが可能です。
使用したレンズはレンズキットの標準ズームレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ。
広角から中望遠までをカバーする、電動式の普段使いにぴったりの標準ズームレンズです。
今回のように人ごみの中の撮影ですと構図をとるのが難しい、そんなときも欲しい画角に手が伸びます。
奥行22.5mm(電源OFF時)、重さ93gの薄型軽量のパンケーキレンズです。
手に収まるサイズで見た目もフィルムのようなかわいらしさが特徴のオリンパス。
ボディレンズ共にブラックとシルバーの2色展開になります。
カメラを始めたいが、大きさや設定などがネックになっている方にぜひオススメです。
いかがでしたか。これからの季節にお気に入りのカメラとお出かけしてみてはいかがでしょう。
次回もお楽しみに。
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