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【OLYMPUS】ブレナイコイツハ水ニモツヨイ。

OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO

雨が続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか!
この時期、「カメラが濡れないか心配で撮影に集中できない」という悩みを持つ方は多いかと思います。
そのような迷えるフォトグラファーの皆様、オリンパスの防塵防滴カメラを使ってみてはいかがでしょうか。

オリンパスの深度合成はカメラ内で処理してくれる点が嬉しい!

写真のカメラは、OM-D E-M1 Mark IIM.ZUIKO DIGITAL 12-100mm F4.0 IS PRO
ボディ内蔵5軸手振れ補正機構の完成度はもちろんのこと、12-100mmと組み合わせれば「シンクロ補正」にパワーアップする、カメラグランプリ2017受賞組の最強コンビです。
このようなトップエンドでなくても、OM-D E-M5 Mark IIシリーズにも同じテクノロジーが採用されています。
さて話は戻り、さきほどのOM-D E-M1 Mark IIですが・・・

OM-D E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm F2.8 PRO

あまりの美しさに言葉を失った筆者。水をたたえた神のような美しさ・・・といえば素敵でしょうか。
じつはこのカメラ、撮影の直前まで、雨が降りそそぐ屋外で撮影に用いていました。
日々カメラを扱ううえで気になっていた「防塵防滴」というのが、どの程度まで大丈夫なのか実証してみたいと思ったのがそもそもの始まり。
雲の流れが速かった先日、タイムラプス撮影も兼ねて、さっそく実験してみた次第です。

OM-D E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO

屋外放置中の一コマ。
光軸が少し上向く状態で約2時間、傘をさして直立していても足元が濡れてしまうくらいの天候下で、インターバル撮影などを楽しみました。

レンズフード先端に水が溜まっている!

レンズフード部に水が溜まっていたりと不安要素はあったものの杞憂だったよう。濡れた状態でも通常通り稼働してくれました。

ズームすると、鏡筒内側に水が入り込んでいない!

その秘密の一つが、各部に施されたゴムシーリング。
たとえば上の写真を例にとると、ズームすると伸びる鏡筒部分の水滴が少ないことがわかります。
これ、鏡筒の根元にあるシーリングが水の浸入を防いでいるんです。鏡筒が伸びきった状態で撮影して水が付着しても、ズーム動作を何度か行うと水滴が除去されるので安心して撮影ができます。

別の日、雨天の海岸に繰り出した際も改めてチェック。
筆者自体はレインカバーを被った上で、カメラは腰につけたpeakdesignのキャプチャーカメラクリップ V3に固定。
4時間ほど雨ざらしの状態で、びしょ濡れの指でダイヤルを回転させたりしましたが、何事もなかったかのように動作していました。その雄姿たるや、戦いの化身とでも言うべきか。正直その安定性に驚いてしまいました。

なかなかのイケメンだ

今回試したのは、あくまでほんの一例。
オリンパスの製品群であっても、防塵防滴を謳っていないレンズやボディを水気に晒すのは危険です。
また、コンパクトカメラに多い「防水」カメラではないので、
水没には対応できない点も重要ポイントです。
気象の側面についても、スコールのような土砂降りにも耐えるのか等未知の領域は多々あります。
とはいえオリンパスの防塵防滴構造、これは実用的で使える機能です。

これから先、水のレジャーのお供でカメラを探すことがあるかと思います。
オリンパスの防塵防滴カメラで、はじける思い出を沢山撮ってみてください!

〓〓タイムズフォト〓〓

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:18年06月24日 15時30分 ]

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